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距離感が近いが故に起きる期待感

心理的にも物理的にもある程度距離があると、起きにくいこの「期待感」というもの。ネットでもなんでも「顔」が見えないうちは距離感が故にヒトに向けての対応ではないトラブル、摩擦も起きがちですが・・・

距離が近くなり、「顔が見える」ようになってくると、今度はどうしても必要以上の「親しみ」を持ったり、嫉妬などの感情も起きやすくなるような気がします。

そしてそれが行き過ぎると過度の期待も持ってしまうかもしれません。

○○してくれるかもしれない。○○すべき・・・こういった要望や期待は抱くのは勝手でも、どこまでが相手の「義務」になるかを考えておく必要はあるでしょう。

適切な範囲と言うのは簡単ですが、実際に現場で運用、活用するのは思いのほか大変です。

これは教育現場、競技現場でも起きています。もちろん会社でも起きていることでしょうね。最近は多くの人間関係における改善、課題解決に向けて移行期とも言える状況が出来していますが、むしろ過去にはなかった過剰な期待感、要望が押し寄せることもあるでしょう。

どっちに振れても問題でもあるし、距離感って凄く難しいな。期待しない&されないのもさみしいけれど、過剰だとしんどい。

AIやロボットが幾ら発達、発展しても、人間が存在し続ける限り、永遠のテーマだとも言えるでしょうね。

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