「何もない」町

自分たちの
住んでいる
町には何にも
ないんだよね

そんな声が
ちらほら聴こえる

確かに東京など
繁華街に比べれば
「何にもない」
と言えるかも
しれない

もしくは郊外の
大型店舗も近くにない

そんな話かもしれない

だけどよく見てみると
町を練り回り
一つ一つのお店を
丹念に探していけば
確かに古さや
昔ながらの濃さが
あるかもしれないけれど

それが自分にとっての
発見と感じるかも
しれない

昔ながらの喫茶店
八百屋や文房具
喫茶や食堂

確かに大型店舗と
比べれば品物は
とてつもなく
少ないかもしれない

でも、店主が地域の
何かを「持っている」
かもしれない

そう

「人」を発見できる
可能性は高い

物質的には満たされて
どこに行っても変わらない

そんな時代だからこそ
ヒトを発見する面白さ

が、あるかもしれない

他にも街角にある
記念碑や説明
ちょっとしたスポット
何かも解らない
シンボルやモノ

よくよく探せば
何かが見つかるかも?
出会えるかも?

そういう楽しさを
発見してみるのは
如何だろうか??

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