見出し画像

豆工房 コーヒーロースト(神奈川・武蔵小杉)

 こちらのお店、関西弁のおっちゃんがお相手して下さいます。開発が凄まじい武蔵小杉ですが、お店の場所は古くからお店の並ぶ住宅地の一角。

お店の様子

30種類程の豆が並んでいます。あれ?と思うのは、g数です。豆のプライスプレートに生豆240gあたりのお値段が書いてあります。初めからローストして軽くなる目方と欠点豆を取り除いた目方で、なるべく焼き上がりで200gくらいになることを想定されています。

焙煎機

直火型のロースターが4台体制です。お邪魔したのは土曜日の夕方。お客さんが良い感じに入れ替わり立ち代わり。2,3種類の焙煎が重なっても、あまり待たずに済みますね。

丁寧なハンドピックでおいしい一杯

ぜひお伝えしたいことは、焙煎後に欠点豆のハンドピック。焙煎した豆を冷ます間に、目視で取り除きます。

豆にはグレードがあります。豆の大きさや採れた場所は如何ともし難いですが、欠点豆や異物(コンクリート片などが混入しているケースがあるらしく。製造プロセスを考えると有り得ない話ではないなと思います。)は減らすことが出来ると思います。

焙煎を待っている間はサービスコーヒを

焙煎を待っている間、コーヒーをサービスして下さいます。暑くて、ちょうど喫茶店でアイスコーヒーを飲みたい気分でしたので、アイスコーヒーがスーッと体に沁み渡りました。

本日のサービスコーヒーはパラダイスプレミアム(ニューギニア)です。スッキリとした後味の良いコーヒーです。

コーヒーメーカーの周辺で繰り広げられることをお届けします。