寫残録027_ゆがんだ世界 ~Fisheye lens
遊び心をくすぐるレンズ
私のうちでは、奥さんが子どもたちを撮るのに使っていました。子どものいつもと違う、見たこともないゆがんだ写りを楽しんでいました。
子どもの顔のアップや、ジャンプした写真など、おもしろい写真が撮れる魚眼レンズの写りは、「次にこんな感じで撮ろう」と、遊び心をくすぐるレンズです。
元は、天体用のレンズとしてつくられたと言われていますが、”ゆがんだ世界”を楽しめるレンズとして、多用していました。
ひと昔前には、犬などを魚眼で撮影したかわいい写真集もあったかと記憶しています。
街なかでお写んぽ
今回は、NikonのFX用の魚眼レンズ(円周と対角)のみでお写んぽしてきました。
いつも利用している駅に朝早く行き、ブラブラしながら主に空を見上げて撮ることが多かったです。
久しぶりに使ったので、そんなにおもしろい写真は撮れていませんが、「次はもっと楽しもう」、「どこで撮ろう」と、思えたお写んぽでした。
子どもの写真もまた魚眼でとろうかなぁ。。。
魚眼レンズは
魚の視点で水のなかから見上げた場合に、水の屈折率の関係で水上の風景が円形に見えることから「魚眼レンズ」と、言われているみたいです。
魚眼レンズは、「対角線魚眼」と、「円周魚眼」の2種類、またはその両方を写すことが出来るレンズがあります。
私はレンズをくわしく解説しませんので、魚眼レンズについてくわしく紹介しているサイトを参照してください。
私の持っている魚眼レンズは2本。
DX(APS-C)用の「AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED」
FX用の「AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED」
を持っています(くわしくはレンズ名にリンクを貼っています)。
AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mmで撮影した作例を
Body:NikonDF
※解像度低めです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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