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絶品卵なしレシピ「サクサク!ジューシー!チキンナゲット」

料理をするのが好きです。

よくある大学生になって一人暮らしをしたときにいろいろ懲りたくなって、料理にはまっちゃったタイプ。家庭科も好きだったんで、栄養表とか成分表とかわりと覚えてる。料理って化学反応だから実験みたいだし、クリエイティブだし。

なので、いろいろ試しながらアレンジしたり、オリジナルのレシピを作るのが楽しいのです。
そこで、表題の件。

娘が卵アレルギーなので、なかなか外食が難しい。だから、卵を使わなくても美味しいご飯を作ってあげたいわけです。

ホットケーキ、唐揚げ、お好み焼き、とんかつ・・・などなど、子どもが好きなものって卵が入ってる確率が高いんですよね。栄養価高いし。

僕のレシピは、卵の代わりに豆腐が大活躍します。
というわけで今日は、我が家で大好評のジューシー・チキンナゲットの作り方を書きたいと思います。ニーズあるのかわからないけど。
妻曰く、今まで食べたどこのチキンナゲットより美味しい、とのことなので、ぜひ作ってみてください。

サクサク!ジューシー!チキンナゲットの作り方

材料はこちら。

・充填豆腐(150g)
・鶏胸肉(300gくらい)
・タマネギ(半分くらい)
・がらスープの素(適当、多分スプーン1~2杯)
・塩(適当)
・甘くないコーンフレーク(100gくらい)

改めて書いてみたら、卵だけじゃなくて牛乳も小麦も入っていないので、アレルギー対応食としては完璧じゃないですか。

(1)鶏肉をミンチにします
包丁で細かくたたきながらミンチにします。鶏ミンチ買ってきても多分大丈夫だと思いますが、ちょっと粗めに包丁でやった方が食感が美味しいようですよ。

(2)タマネギをすりおろします
おろし器ですりすりと。これを入れると甘みが増すような気がして入れました。あとは、多少野菜も摂らせようかと思って。

(3)豆腐をなめらかに潰します
ボウルに豆腐を入れて、ゴムべらで潰すと楽ちんです。

(4)1~3を全部混ぜて、味をつけます
豆腐を潰したボウルに、ミンチにした鶏肉とすりおろしたタマネギを入れて、よく混ぜます。そこにがらスープと塩を適当に入れます。味が薄くなったら食べるときにケチャップつければ良いんで、適当で良いです。

(5)コーンフレークを粉々にします
ジップロックにコーンフレークを入れて粉々にします。手でぐりぐり潰しても良いし、麺棒とかを使って粉にしましょう。僕は細かくするのが好きですが、粗めに砕いてカリカリ感を出す方が好きな人もいるでしょう。

(6)4のまぜまぜを一口大にして5をまぶす
スプーン2つを両手に持ち、くるっくるっと食べやすいくらいの量をすくって、バットに広げた粉々フレークの上にポトンと落とします。そして、全面に粉々フレークをくっつけます。種が柔らかくて水分たっぷりなので、何もしなくてもちゃんとくっついてくれます。

一通り、粉々フレークをつけ終わったところ。
種の状態だとふにゃふにゃですが、このままちょっと時間をおくと、コーンフレークが良い感じに水分を吸ってきゅっと締まって固くなります。

(7)揚げる
180度の油で揚げます。うちでは「米油」を使っていますが、胃もたれしなくていいですよ。

油に入れると、じゅー!!って音を立てます。しばらくその音を聞いていると、一段音階が高くくなる瞬間があります。それが揚がった合図なので、急いで油から取り出しましょう。(火が通って中から水分が出てきた音です)

(8)完成!!
全部揚がったら完成です。

そのまま何もつけなくても十分美味しいですし、ケチャップとかお好みでつけてももちろん美味しいです。さくかりじゅーしー!って驚くはず。

卵使わなくてもおいしいものは作れます!むしろ使わない方が美味しいんじゃないかな。

トリ胸肉包丁でミンチにしてコーンフレークを衣にするというのは、アレルギーの病院で教えてもらいました。そこから何回もいろいろ入れたり外したりアレンジして、このレシピに落ち着きました。

というわけで、料理話でした。
ニーズがありそうでしたら、卵なしレシピシリーズを書こうと思います。

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