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Emeraldのメンバー分析と紹介〜高木陽編〜

〜はじめに〜

Emeraldは6人組です。コアメンバーそれぞれが素敵な人たちなんです。

僕は彼らのことを尊敬しています。何度も助けられてます。一緒に演奏してくれるかけがえのない仲間です。翻って、近くにいる仲間のことを分析してみると、当たり前のことにも、たくさんの感謝が溢れるし、時間の中で互いにどのように成長し、どのように変化してきたかがわかったりもするものです。

あぁ、いつまでもこのメンバーと音楽したい、、。

特にEmerald(バンド)に興味のない方も、それ(仲間観察)をしてみることはおすすめです。

今日はEmeraldのドラム高木陽の紹介です。

無口だけどビールを与えると可愛い笑顔と同じ話を何度も聴かせてくれます。凄技をさらっとこなすスケーターのごときクールネスとスマートさを携えた高機能男子です。

(使用している写真は一部を除きほとんどmashikeso)

Drums:高木陽

性別・・・男
性格・・・温和/依存心がなく自立した精神を持つ
食べ物に例えると・・・茹で鶏(大山鶏)
理由:単品でおかずの主役になれる/貴重なタンパク源/毎日でも食べたい反面なかなか食べる機会がない/大山鶏を茹でるというレアな食べ方/ぱっと見は他の鶏肉と変わらない/低カロリー/引き締まった感じ
動物に例えると・・・ペンギン
理由:イノセントな佇み/人の目を気にして右往左往しない/何気なく群れの中にいるが一匹一匹はサルのようにベタベタしない
属性・・・黄色/武闘家タイプ
武器・・・ドラムスティック/高い身体能力

※基本は中野の独断
感覚・・主にイメージや直感から曲やプレイが出てくるタイプなのか
理論・・主に理論や統計などから正解を導き出すタイプなのか
技術・・主に技術的発展や体を動かすことから生み出すタイプなのか
感情・・感情から制作に入るタイプなのか
発想・・思いつきやアイデアや純粋な興味から制作に発展するタイプなのか

メンバーの中で最年少。筆者と出会った時は23才とかだった。ピチピチかと思いきや筆者なんかよりよほど大人でしっかりした男。趣味も野球観戦という大人ぶり。なんとも言えない安心感のある人です。休みの日には部屋でポチポチ作曲をしていて、非常に精巧な楽曲デモを投下するも、仮タイトルが毎回時事ネタや国民の記念日を英語にしただけのものだったりという力の抜けっぷり。

あまり執着しないのは「純粋な興味」や「楽しみ」としての作曲なのだろうと思われる。代表作はPavlov Cityの1曲目を飾るインスト曲「G.W.」、タイトルの意味はここまで読んでくださった人には明白でしょう笑。

キーボード中村と並ぶデモの投下数を誇るも構成が非常に難しい為、なかなか歌入で昇華されることがなかったが、On Your Mindの「Heartbeat」にて、晴れて歌入の楽曲がクレジットされた。

当時投下されたデモに付いていたジャケット曲名は「Tackle」悪質タックルの時事ネタにかけたと思われるが、曲は全く関係ない内容だった。

大学の部室でドラムを叩いているのを、ベースの藤井に見つかってしまったことで、「物分かりのいい上手な後輩ドラマー」として引っ張り回され、コンビになる。メロディックハードコアが大好きだった高木が、Fishmansのコピーバンドなどに挑戦する事になる。

Emeraldの前身バンド結成時は真夜中の電話で叩き起こされ「やるからな!よろしく!」のみで電話が切れたという逸話は、様々なインタビューで語られている。その時は夢だと思っていたが、朝起きてものすごい着信がのこっていて、現実だと悟ったとのこと。

純朴な人柄。かつ、ドラマーとして名を馳せる!というような野心を見せることはあまりない。しかしながら、他のドラマーが簡単にできないようなプレイを一人でひたすら練習するような謎のストイックさを持っている。双子ラッパー上鈴木兄弟率いるP.O.Pの最強ギタリスト、サイトウリョウジが会うたびに高木のドラムを褒めちぎる。

ライブ中、リハーサルで一度もやったことのないフィルをいきなりぶち込んでくる。パンテラやラウドネスなどの圧力系ラウドミュージックを幅広く密かに好む。

ライブ中、筆者が振り返ると笑い返してくれる。彼のような素晴らしいプレイヤーが、バンドというチームの中で専属的にプレイしていてくれることは、バンド名が宝石たる所以と言える。

車の運転はうまいが車庫入れが苦手

レコーディング中の中村とのイチャイチャ
Kindo「Human Convention」の超絶展開を聴いているワンシーン。

車の手入れ車庫入れは苦手

夏の日の2018

ペンギン(WEBより引用)

ビールが好き。ギャグも好き。バンド内のLINEグループで開催されている「ダジャレアワード」にて作家として活躍。磯野に並ぶ多作ぶり。

最近の作品は

「極小さゆり」

注:芸能人の国生さゆりさんにかけたと思われます

クオーターごとにエントリー作品を評価しグランプリを決めるが、最近滞りがち。

昼間の生態系。家からスタジオまで結構あるんですが、チャリンコで来ちゃう。年末年始などの大きな休みに飲み過ぎ食べ過ぎになりがち。趣味は野球観戦(ヤクルトファン)。

自分から人に絡みに行くことが少なく、一見受身だが、たぶん「この人は!」という人がいると燃えて演奏に力が入るタイプ。特にドラマーには、誘惑さながら、「お前これ好きやろ」的なプレイで、終演後の酒の席で盛り上がれる話題を作ろうとする傾向がある気がする。ドラマーと機材や好きなプレイヤーの話を延々としてるイメージがあります。

メンバーの中で最年少とはいえ、無茶は禁物だよ。飲んだ後は身体が冷えやすいから生姜と腹巻をオススメします。

高木陽(タカギアキラ)
日本生まれ。野球とビールとラウドミュージックをこよなく愛する。大学で藤井智之と出会う。磯野中村とは別校舎だった為、サークルを往来して付き合う。最年少。卒業後すぐに磯野と中村が結成したEmeraldの前身バンドに藤井とともに合流。Jazzフィーリングについては中村と磯野の影響で研究を開始。元々強かったフィジカルで、テクニカルなjazzフィーリングとRockなフィーリングが見事に融合。demo投下数は中村に並び多作。複雑かつビビットな曲が多く、バンドでなかなか形にできないことも多かったが、インストから始まり徐々に歌入りの楽曲ができ始める。
【作曲クレジット】
G.W.
Heartbeat
【バンド内での呼び名】
タカギ
タカちゃん(中野のみ)

【Twitter】
多分メンバーの中で一番面白い

Following him!!!!

メンバーを知った上でEmeraldを聞いてみよう!

※各種配信サービスのリンクが表示されます。

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たまにはこんなエントリーはいかがでしょう。
誰かがきっとあなたのことをよく見てる!

それでは!良い音楽ライフを!!

Emerald / Maypril Records 中野陽介

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