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はじめてのお留守番

一歳2か月の娘がぐんぐんと成長している。

今日は昼間に奥さんが外出するため、娘とふたりではじめての留守番をした。こないだまではママがいないとぎゃん泣きだったのだが、今日は朝から外で遊んで、昼御飯を家で食べ、昼寝をして、夕方ママが帰ってくるまで、普通に過ごすことが出来た。

目に見えて娘が成長していく姿を眺めるのは爽快だ。
明らかに世の中の理解や人間らしさが深まっている。

こないだまでは、食事をしても、何か分からずに手で振り回したり、投げたりしていたのに、今は大事そうに、スプーンで食べられるようになった。
それ以外にも、ママが台所に立っていると、ご飯を作っていることを察知して、食事台の前で待つようになった。

人間は、リーズニング出来ないと極度にストレスが溜まる生き物だ。娘が泣いていて、ママに会いたいのか、お腹が空いているのか分からないと、悲しくなる。やるせなくなる。まあ、ただ機嫌が悪くて泣いてあるときもあるので、その時には打つ手がないが、ただ、なんで泣いているか分かれば、安心できるのだ。

今日は終始不安で泣き叫ぶことはなかった。笑顔で近寄ってきてくれる、必要としてくれると本当に嬉しいものだ。すぐに一緒に外でご飯を食べに行ける日がくるかなーと思うと、今から楽しみだ。

はじめての二人きりのお留守番。娘は淡々としていたが、今日はお父さんが大きく自信をつけた1日だった。アッパレ!今週もまた頑張ろう。

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