機嫌のとり方

きょうの天気は雨。
時より風強く吹く。

都内では大雪警報が出た昼下がり。

ひと眠りして、ふと起き、
犬の散歩に出かけようと準備。

うちの犬は水(雨やら海やら)が苦手なので、
カッパを着せてサクッと行こうと考えていた。

ふと家を出ると、
幼なじみが車に乗って家の前にいた。

どうやら仕事終わりだったらしい。

雨で準備もしたけれど、
犬と一緒に乗ってドライブに出かける。
といった急展開になった。

とはいえまぁ、
この幼なじみが生み出すこの展開は
よくあるので慣れっこだ。

きょう、というよりはここ最近、
無気力になっていたとこだったから
どこか嬉しい気持ちもあった。

冷たい雨の中車を走らせて会話をしていた。

彼が急に小瓶を見せてきた。

幼なじみN「これなんだと思う?」

ぼく「ん?なんだ?中になんか入っているな」

N「サツマゴキブリ」

N「フリマとかで3,000円で売れるんだって!」

ぼく「へ、へー」

こんな会話でスタートした。
急に始まり、急な情報を知る。

そんなペースで、
30、40分くらいドライブしつつ
途中で車を停めて、犬の散歩をした。

雨風が降り吹き、
冷たい天気と気持ちだった。

けれども、
リアルで面と向かって会話をするのは
楽しくて心地いいんだなって気づいた。

どちらかといえば気づか"された"気もするけど。

落ち込んだり、
落ち込んでいるときは
親しい人と会って話すようにしていこう。

アウトプットというか
吐き出すというか。

入ったものや溜め込んだものは
出さないと新しい流れは入ってこない。

のかな。

今後もこういうペースで
気を楽に、綴っていけたら。

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