いままで読んだやる夫スレ

2010年頃からやる夫スレを読み始めた。今でもスレを追っかけていて楽しんでいるが過去に読んだスレやおすすめを聞かれてもぱっと出ない。でなくない?

なのでチラ裏メモや回顧のつもりでここにまとめる。あ、大体の作品がR-18です。

1.やる夫は負け犬から這い上がるようです

 GearHeadを原作とした作品。長編。サイバーパンクなロボットで戦うし人とも生体兵器とも戦う。やる夫の設定が割と重めだけどなんか淡々と進んで読みやすい。我が存在意義とはなんぞやとかじゃなくレッツゴーサイバーパンクっていうあっさり感がある。でもそれぞれのキャラが動いててそこがとても魅力。流石兄弟やジュウシマツとかの脇のキャラがいい味出してる。

けっこうな頻度で読み返す。原作も好き。原作をプレイしてメカニックで進むとロボットのいたるところに手足をつけれるぞ!

2.やる夫の奇妙なTHE IDOLM@STER

 ジョジョとアイマスをミックスした作品。長編。プロデューサーとしてスカウトされたやる夫はスタンド使いでスタンド使いは惹かれ合うけどそれはそれとしてアイドルプロデュースをしっかりやります。テーマが「」でそれがストーリーの骨子。そしてキャラの豊かな感情や関係性などが肉づけていく。一話一話もまとまってて面白い。コメディ·シリアス·バトルが揃ってて良き。

3.あいう

 オリジナル作品。長編。やる夫·やらない夫·できる夫の3人が主体。まわりがゾンビだらけの中でもマイペースに生きてる。そしてこの3人に振り回される周り。

 3人の独特な会話が癖になる。何より作者の作る間が面白い。この作者のつくる間は他作品では神秘的でもあり恐怖を増長するものでもあるがこの作品ではゆるい雰囲気のため一定のテンポとなり読みやすい。ただ一話あたりが長い。このストーリー開始前にssに前日譚があるけどそこらへんググって。

4.やる夫の傭兵道

 オリジナル戦記物。長編。やる夫と遠坂凛が傭兵団を作って成り上がっていくお話。あんことダイスで話が進んでいく。作者の最強ダイスが存分振るったイメージ。初期は団も小さく負けが多かったりするが規模·名声·財力も大きくなっていき劇的な戦いを繰り広げる。最後まで勝つか負けるかのギリギリな戦いが多い。キャラクターの魅力は濃いキャラ満載。癖のあるだけでなくキャラ会話も面白くまとまってる。キャラ会話は戦闘クエスト間に会話イベントが2個ある感じ。プリンツちゃんかわいい。

まとめ

 まとめてみると脇のキャラが立ってるギャグ系じゃない作品が好きな傾向なのかなーって感じ。ちょくちょく書き足していき記事も改善していきたいです。

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