友達疎遠とキラキラSNS
年々友達と遊ぶ機会が減っている。
子育て・仕事・家事が毎日の大半を占めるからだ。
ただ時間が無いわけでもないため、誘われたら行こうかなというスタンスなのが現状。
つまり「待ち」の状態であるため、どんどん友達とは疎遠になっていく。
誘う側の心理
結婚してこどもがいて誘っても来るかどうかわからない奴にわざわざ声かけをしないだろう。
私の場合は結婚してこどもが生まれてからぱったり遊びに行かなくなった。
おそらく誘いづらい奴認定されているのだと思う。
かと言って自分から誰かを遊びに誘う勇気もない。
だから疎遠になっていくんだろう。
SNSの弊害
SNS(特にインスタグラム)をみると、いわゆるキラキラした投稿が見える化されている。
友達の投稿もそういったもので埋め尽くされており、見てしまうと後悔するものばかりだ。
最近見たもので、過去よく遊んでいたメンツ+αが映っているストーリーを目にしたとき、胸がキュッとなった。
ああ、私はこの場に呼んでもらえないかつ誘いの連絡すらこないのかと。
中学生くらいの頃にも似たような経験をしたため、フラッシュバックが起きた瞬間だった。
精神衛生上ヒジョーによろしくない。
SNSの向き合い方
上記のことは、SNSとの向き合い方をよくよく考えさせられる出来事だった。
30代のいい大人がSNSに振り回されるのはどうかと思うが、一旦見るのをやめてもいいかもしれない。
知らなくていいことを知ったところで幸せになれるわけではないだろうから。
どうせ疎遠になっているのだから、友達の投稿を見ていないからといって何かが変わるわけでもない。
10代や20代であれば、コミュニケーションツールとして超重要だろうが私の年代ではそうでもない。
これらをふまえると、「見ない」が正解だと思う。
ただ「見ない」ことで、友達が今何をしているのかを知る機会が無くなることがやや気がかりだ。
…これはSNSを通じて友達に依存している、ということではないか?
気持ち悪い。
あかんヤツはミュートしよう
すっかり忘れていたが、インスタグラムにはミュート機能がある。
思い出してスグにミュートしにいった。
心晴れ晴れ。
これでキラキラ投稿する友達を遠ざけることに成功した。
完全にやめてしまうと、本当に繋がっていたい人たちの繋がりも切ってしまうように感じたため、ミュートを活用した。
根本解決にはなっていないような気がするが、とりあえずよしとする。
キラキラ投稿をする人たちへ
キラキラ投稿している人に悪気はないと思うが(ビジネス利用している人は除く)、影で傷ついている人もいるのだ。
わかってくれとは言わないが、頭の片隅に置いといてもらえることを願う。
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