身体の感覚を出すこと

身体に繋がる、身体の感覚に親しむ、身体をひらく、気を通す。こういったことが身体操作では大切になってきます。

しかしいろいろな要因で、こういったことが具体的にどういうことなのか、なかなか実感できない人も多くいます。

そういった人がインターネットで、シュートやドリブルの方法を調べて実践しても、いまいちピンとこない、腑に落ちないことになってしまいます。

そこで、身体につながることがどういうことなのか、次のことをしてみてください。手軽に体験していただけるはずです。

①リラックスした状態で、右手と左手の状態を比べてみてください。閉じたり開いたり動かしてみて、感じてみます。固さや動かしやすさはどうですか? 正解はないので、シンプルにこんな感じだなと確認してみてください。

②右手をグーに握って、1分間かけてゆっくりと開いてみてください。早すぎず遅すぎず、だいたい1分間で開ききるようなペースです。指や手のなかが、ジワジワとする感じがあるかと思います。

③開ききったら、また左右の手の感じを比べてみましょう。右手の方が、なめらかに動かしやすく、力を使いやすい感じや、コントロール感がありますね。いまあなたは左手よりも、右手の方により繋がることができています。

この右手のような状態で身体操作ができれば、シュートやドリブルをより良いものにできるでしょう。練習するときも、より繊細な感覚を感じることができて、身体がよいフィードバックを受け取りやすくなります。

シュートやドリブルの練習方法はたくさんありますが、こういった感覚が深い人がやるのと、あまり開発されていない人がやるのとでは、身体が受け取るものは大きな差になります。バスケットの練習方法を探していても、こうしたことはあまり強調されていないようです。

こういった身体と繋がることで得られる身体感覚の深さがあること、それを日々開発していけること、手だけではなく、身体全体にこの深さあることがとても大切なことを、知っていただけたらと思います。

これから下には、こういった感覚を深めていくために、参考になる書籍を2つご紹介しています。身体につながるとはどういうことか、どういった仕組みでそれが可能とされているのか、身体が動作を覚える、感覚を開発するとはどういうことか、などについて理解を深められる書籍を選びました。

そういったことを理解されている方には必要ないかもしれません。理解されていない方には、そういった情報を探す労力や費用を節約できるものになっていると思います。身体のことは情報が多すぎて、必要なものをより分けるだけでもかなりの時間と手間が必要です。

既存の練習方法ではうまくいかないと感じている人は、参考にできるものばかりです。やみくもな筋トレやハードワークで上手くなろうとすることはなくなるかと思います。

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