そう、今しかないのである。

推しは推せる時に推せとはよく言ったもので、本当にその通りだなあと思う事が最近ありました。

正直めちゃくちゃ後悔した、会いに行けるチャンスはいくらでもあったのに、まあまたいつか会えるだろうといつもの悪い先延ばし癖が出た。

これは本質情報なんですが、いつかは一生来ません。なぜなら人生は今の繰り返しなので。
別に推し事じゃなくても、会いたい人がいるなら会うべきだし、見たいもの、やりたいこと、今できるならするしかない。今できないないならできない理由を無くす努力をしないといけない。

後悔先に立たずとは言いますが、私は絶対にこの後悔を無駄にしたくないです。そんなのはいやです。人も物も時間も有限だということ、忘れてはいけない。人は呆気なくいなくなるし、形あるものは壊れる、時間は体感以上にあっという間に過ぎます。恐ろしいですね。
私だけがここに取り残されているんでしょうか。

この瞬間の面倒くささとそのあとにくる後悔を天秤にかけることができたらいいんですが。

なにぶん要領が良くないので、やらなくていいことにまで手を出して後悔することもあります。でもやらなかった時の後悔とは質が違う。心に負うダメージ量が違う。私は弱いので、なるべくダメージは受けたくないです。

失うことは恐ろしいことです。手に入れなければ失うこともないです。ただ得たものを軽んじるのは違くて、なるべく私は私のもとにあるそういうものたちと添い遂げたい。

完全なエゴです。勝手に居なくならないで。