新しい日々

必死になって生きぬいた高校生時代、その疾走感とキラキラした思い出を記録しておきたくて、言葉や文章にかなり執着した。このnoteのアカウントもその残骸。高3の時は勉強漬けの毎日で、きらきらもクソもない日々を過ごしてたけど、それまではできるだけ輝いていたくて頑張って生きてた。光って光って、死にたいと思ってた。

学ぶことは生きることの本質だと思う。けど、それだけが全てじゃないって気がついた大学1年生の春。第一志望ではなかった大学の図書館で、私は今文章を綴っている。努力が足りなかったんだって納得しようとしたけど、やっぱり悔しかった。余裕で合格した今の大学では、講義の内容が物足りなかったり、勉強への価値観を友達と共有できなかったりして、孤独感まあ感じたけど、何だかんだ楽しいなと最近思えるようになってきた。部活を始めたのが大きい。部活は楽しい。勉強より優先したくなるくらい楽しい。そこで友達ができたのも大きいかな。

話が逸れちゃった。高校生の時のキラキラはもういらない。お腹いっぱい。だけど何かさ、生き生きしていたいなとは思う。自分の意志と気持ちを大切にして、のびやかに生きたい。叶うかな、叶えたいな。ううん、叶えよう。

未来に曖昧な希望を抱きつつ、今を生きる。輝けなくてもしなやかに、力強く生きていきたい。

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