ドンブラザーズは面白い、というお話

さしぶりの投稿、を超えて登録から一年近く経っての初投稿です。
ログインすらしていませんでしたが急に気が向いたのでドンブラザーズの話をしようと思います。

※以下ネタバレもあり
暴太郎戦隊ドンブラザーズ、型破りと言われていた前年のゼンカイジャーと比べてもかなりハチャメチャな作品でしたが終わってみると何とも言えない爽快感のある物語でした。
アノーニやマザーなど様々な謎の存在が取り残されるような部分は普通の作品なら回収不足に感じてしまいますが、この作品ではそこまで気にならないのは主要人物の個人的な問題を中心に物語が回り最終回までかけてじっくりとそれらが解決されていったからかもしれません。

……なんだか硬い文章になってしまいましたね。
こちらの記事、事前にほとんど書くことを決めずに書いているので上から順に思考をリアルタイムでお届けしています。どうでもいい?それはそう。
てか書くの遅すぎ!もう半年ほど経っております、はやいね。

ということで?

ドンブラザーズここ好きポイント紹介!

・ソノイち 強い

なんといっても桃井タロウが強い、ほぼ負けなしで最初から最後まで突っ走りました。ラスボスですら一撃です。
そもそも人と人とのドラマがメインで戦闘シーンの少ない今作ですが、後半は基本的にロボ戦を少し行いワンパンするのがノルマのようになっていました。もちろんもっと戦闘シーンを見たかったという気持ちもなくはないのですがやはり毎週見るヒーローが強いと安心感があります。
なんだかんだでヒーローには強くあってほしいのです。
まあそうは言いつつも負ける・負けかける回は決まって名シーンぞろいなんですけどね。

・ソノニ 敵が魅力的

濃い、ドンブラザーズの敵はとにかく濃い。小見出しの名前に使うくらいには好き。
方やおでんにハマり方や漫画にハマり最後の一人は敵に惚れるという。
さらに追加の敵すら癖が強い。
ドンブラザーズの敵としては主に脳人とヒトツ鬼がおり、後者はほぼほぼ自然災害のようなもの。
脳人三人衆は結局人になじんで終わりましたが敵と仲良くなれそうならなっちゃえ精神のわたくしとしては大変うれしい流れでした。
敵と和解すると大抵悲しい結末になりがちなのでね、後半は登場シーン少な目なのになぜか好きになったドンムラサメと合わせて「死ぬなー!生き延びろー!」としていました。

・ソノザん 自由!

この戦隊、特別地球の危機を救ったとか大虐〇を防いだとかではあまりなくただひたすらに各々の問題に取り組んでいました。もちろん平和は守ってましたけどね。
だがそれがいい。終盤で敵の親玉に向けて計画を立てるとかはなく基本的に売られた喧嘩を買うような感じでリアルタイム勢からするといつの間にか一年過ぎていたような感覚でした。
やりたい放題バラバラのまま進めばいいというオンリーワンな作風、どちらかというと日常系の雰囲気の今作は普段と違うドキドキにあふれていて見ていてとても楽しかったです。

最後に

いやー難しい、感じていることを文字に直すのがこれほど難しいとは
好きな作品で口調を崩してもこの具合なのでなかなかこれは練習が要りそうですね。なんだかんだ1300字も書きましたね。凄い

かなり雑多な感想になりましたがいかがだったでしょうか。すこしでも分かる!となるような部分があれば幸いです。
今後も気まぐれで特撮・ゲーム・本の感想等書き連ねていこうと思います。

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