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息子ともうちょっとだけでいいから、たくさん話したい。

もうちょっとでいいから、息子と話がしたい。
と思う、母親は多いのではないでしょうか。

子どもたちが大きくなってくると、食事の時間がバラバラだったり、自分の部屋に籠ったりするようになるので、どうしても会話が減りますよね。

会話の時間が持ちたくて、あれやこれや質問して煙たがられたりね。
あるあるではないでしょうか。

私自身も同じで、
「お母さん、うざい」
と言われましたよ笑

子どもの見た目は成長しているけれど、母親の中では、乳幼児期から時が止まっています。
頭ではわかっている
んですけどね。

どうしても、時が止まってるしまって、子どもの成長になかなか心がついていかない。この感情を考えた時に、旦那さんの仕事の都合で引っ越しをした奥さんと旦那さんと同じだ。と思ったんです。


よくわからないですよね笑
どういうことかというと。

私は、結婚をして大分にやってきました。
旦那さんは、仕事もあるし、出て行く場もあって、新しい生活環境でも新しい世界を作って行くんですよ。
一方、私は、環境が変わっても、一向に新しい生活環境で新しい世界が築けないんですよ。そうすると、常に、過去の街と友人の世界で変わらないまま。

これを親子関係で表すと、

旦那さんの新しい世界→子どもの成長と併せて子どもにやってくる世界
私の過去の街や友人との世界→子どもが小さかった時の世界

母親の心の中もアップデートするのって、結構難しいですよね。
だって、母親からすると世界が変わってないんですもん。

毒親なんて言葉もあるから、あまりにも母親の世界に子どもを留まらせるのはよくない。

でも!!!!


もうちょっと、健全な会話ができるような関係を築くことは悪いことではない!!!

ということで

ダイニングテーブルに世界地図を置いてみました。

何気ないニュースでも世界事情をよく耳にしますしね。
旦那さんもたまに仕事で海外に行くので、今どこトークにも使えるし、限られた食事時間に会話をたくさんしたい。という私の策略です。

我が家では、結構、功を奏したので、お子さんが世界地理や国際問題や海外が好きならおすすめです。


思春期の親子関係専門家 森田のりこ


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