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スペインデジタルノマドビザ〜長期滞在ビザ

初耳な”Larga duracion”を調べた結果
デジタルノマドビザを取得しヨーロッパ移住を果たし後、次の目標は長期滞在ビザ取得!と意気込まれている方も多いのではないでしょうか? 移住早々なので ”そう焦るな” って感じですが、このヨーロッパに出来るだけ長く居たいなと、はやる気持ちがリサーチを止めません。

Larga duracionとはスペイン語で長期滞在ビザになります。スペインに5年間滞在した後、長期滞在許可/Larga duracionの申請が出来るようです。スペインの永住権とも呼ばれるビザです。

ノマドビザを取得してフリーランスとして働く身として、押さえておきたいポイントもあったので紹介していきますね。

▷長期滞在許可カードは一度発行されると5年間有効 ▷被雇用者として、またはフリーランスとしてスペインで居住、就労、勉強が可能(労働ビザや学生ビザの取得が不要になる)▷EUの永住許可を取得することができ他EU圏内を自由に働いたり暮らしたりすることができるようになります。

移民弁護士にも確認しましたが、スペインに5年間合法的かつ継続的に居住をしていれば、5年後に長期滞在ビザ/Larga duracionの申請は可能とのことでした。
注意点として伝えられたのは▷5年間でスペイン国外滞在期間の合計は10ヶ月未満▷かつ連続するスペイン国外滞在期間は6ヶ月未満。であることが条件でした。
その他にも滞在期間に犯罪を犯してないこと…等、ありそうですが、デジタルノマドビザを取得した人が1番注意を払わなくてはいけないのは、国外滞在日数かなと思います。
仕事の関係で日本への帰省が生じてくるのですが、取組先と今後5年分のスケジューリングをする必要が出てきました。旅行も趣味の一つなのでモロッコも行きたい、マダガスカルも行きたい、トルコももう一度ゆっくり廻りたい、特にヨーロッパからアクセスの選択肢が多く割安にいけるアフリカ大陸へはもっと足を運びたい。EU圏外への旅行日数も考慮すると、仕事と旅行でEU圏外へ行けるのは平均すると1年で”2ヶ月”。十分な気もするけれど60日ってあっという間に過ぎるものですよね。長期滞在ビザ取得を目指すにおいて、今後5年の出国日数管理の必要性•重要性を改めて感じております。


今はデジタルノマドビザなので、定められた基準•規定のもとリモートで仕事をし納税をし、と縛りがあります。永住権を取得すると、働き方に関する制限がなくなり自由な就労、日数制限無くEU圏外渡航が認められると言うことですよね。

5年後に申請が可能となる長期滞在ビザに切り替えるには、デジタルノマドビザを5年継続することがまずはマストですね。その為には何よりも収入要件をクリアすることが必須。

日本円での収入はEUR換算し申告をするので、円安が進行すると目減してしまいます。
ECBはさすがにそろそろ利下げする?もう一度くらい為替介入してくるかな?とか、対外要因に淡い期待をしているのではく、早く外貨収入を得られる様にしなくては…カフェでもバーでも日本語の先生でも、海外で働くなんて一握りの人しかしていないことだし学びが多いと思うのです。デジタルノマドビザは他国からの収入の20%はスペイン国内で稼ぐことが許可されています。円安を嘆いていないで、ビザを有効活用するのだ!と自身に喝を入れつつ、重い腰が…
動き出すのはいつになることやら…

移住後に立てた年間目標には”5月からバイトをする”としっかり明記されております。
今日から5月、ですね。
さて、移住は6ヶ月目突入。生活に変化をもたらさなくては! 重い腰を上げていきましょ。

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