初のヨーロッパアテンド
先週はドイツ•フランクフルトで開催のインテリアテキスタイル展” Heimtextil “に参加する為、フランクフルトからのノマドワーク。

アテンドと言ったらおこがましいのですが、友人の出張に同行させてもらいました。

彼女は長年お世話になった元クライアント様。同い年と言うこともありプライベートでも仲良くして頂き数十年。
そんな彼女はハンドバッグブランドを立ち上げ独立。新しい事にチャレンジする勇気ったら計り知れないのですが、毎シーズン成長を遂げ今年でブランドは7年目。

今回初めて海外展に参加する彼女。
Heimtextil はサプライヤー2500社が出展する大規模なインテリアテキスタイル展。
ただでさえ、インテリアテキスタイルを本来の形とは違う用途でハンドバッグに落とし込む、と言う難しいコンセプトで取り組んでいる彼女。
2500社と言う膨大なサプライヤーの中からプロダクトに合う素材を探すことは簡単なことではなかった。
そんな中、各国サプライヤーとの出会いや、archive•新素材からのインスピレーション、最新技術からのヒント、新たなフィールドに果敢に攻め自らに多くの課題を課していく姿は本当に眩しかった。

昨今、ブランドを継続することって本当に難しいと感じています。更にその先に行くには今の時代、ニーズに応えなければ生き残れない。

今回持ち帰った課題を一つ一つクリアし商品化することは一筋縄ではいかないチャレンジだと思うけれども、彼女が見たモノ、出会った人々が作り上げるプロダクトが形になる日が楽しみで仕方ありません。

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