セメント煮干ヘッダー前編

ミッドレンジセメント煮干ラーメンの構築とプレイングについて【前編】

こんばんは。ンホォオオです。

初めてなので正直よくわからないですが、会社を辞めてから暇なのでラーメンのブログを書いていこうと思います。

無駄に時間だけはかけているので、ラーメンが好きな人のトイレの中の暇つぶしくらいになれば幸いです。

今回はセメント煮干というクラスのミッドレンジセメント煮干しラーメンの構築について説明していきます。


構築について

気になる(?)構築はこんな感じです。

写真だけじゃよくわかんないという方もいるかもしれないので、どばすぽにデッキレシピをアップロードしておきました。どばすぽの不具合でデッキコードが使えなかったらごめんなさい。

セメントなんてパワーの高そうなワードがついていますが、構築自体は見ての通り割とシンプルです。

価格も1杯辺りの値段も煮干し自体の単価が安いので、他のミッドレンジ構築と比べて比較的組みやすいコストになっています。
自家製麵とか背脂とかコスト自体は安いのに入手の難しさや環境の必要性からレジェンドカードとかいうカスみたいなポジションにいますが、値段だけ考えれば安いです、マジで。

熱中症等の現在の環境デッキに強く出ることが出来ます

今回紹介するこの構築の主な理由として、現在環境となっている熱中症や栄養摂取等に対して有利に立ち回れることが大きな1つです。

大量の煮干しを使って構築するこのラーメンの中には、煮干しによる効果が大いに期待できます。
煮干しにはたくさんのカルシウムやたんぱく質が豊富に含まれています。
このカルシウムやたんぱく質には骨や歯を作る基盤となったり、中性脂肪を落としたり、精神を安定させる効果等があります。なのでこの構築は男性だけでなく女性にも自信をもって薦めることが出来ます。ちなみに今この記事を書いている人はデブです。

環境であまり同じような構築を見ることはあまりありませんが、煮干しのパワーカードをうまく使いこなすことによって主要なデッキに対抗できるというのではないかと思い今回はこの構築を紹介しました。

前置きがクソ長くなり大変恐縮ではございますが、肝心のプレイングに移っていきたいと思います。

麺のプレイングについて

今回の製麺では煮干しの強いスープに負けないような、細麺でパツッパツッとした食感を目指した麺を作ろうと思います。

というわけで用意したのが強力粉のゆめちからが150g、同じく強力粉のオークションが150g、塩とかんすいが3gずつ、クチナシ水が110mlです。
オーションとは強力粉の中でも特に食感が強く、二郎などの麺に使われている小麦粉になりますが、これだけだとさすがに食感が強すぎる上に少しゴワゴワとした食感になってしまうので、オーションとゆめちから1:1のハイブリッドという形で今回は臨みたいと思います。

塩とかんすいをクチナシ水に溶かし、合わせてふるいにかけた小麦粉にまんべんなくかけます。うどんだと1/4ずつとか、1/3ずつとか細かいマニュアルがあるらしいのですが、めんどいので全部入れます。

箸で混ぜることによってある程度水分を小麦粉全体に浸透させたら、水回しという作業を行います。

水回しとは何かというと、手を使って押さず、握らず、固めず、オカラ状になるように小麦粉と水分を回していく作業です。地味な作業ですが麺の触感と味はぶっちゃけこことこねる作業で決まるといっても過言じゃない位重要です。むしろ自分がいつもドヤ顔でTwitterにアップしている写真は割とどうでもいいけど見栄え的にいいところのオンパレードです。

水回しが終わってオカラ状になると、最初水が混ざりべたっとしていた小麦粉がすごくサラサラな感じになります、やべえ顔が写りそう。

水回しが終わったらオカラ達をひたすらこねます。手で全部こねるのは正直かなりのパワーと時間を使うので、自分はこれくらいに大体まとまったら、ジップロックに入れてボウルから移します。


ジップロックにてきとうにこねた生地を入れたら、次はこいつを足で踏んでこねます。

踏む際にジップロックが破けたら悲惨ですが、基本的には割と勢いよくいっちゃっても大丈夫です。自分の最高のストレス発散の時間です。

〇ねっ!!!!!!!!!!!!!!

嫌い人でも思い浮かべてやるといいと思います、実に爽快です。ストレスを発散しながら美味しい麺を作ることができるこの魅力は自家製麵をやっている人だけが感じられる素敵な時間だと思います、空しいとか言わないで。

憎しみと快楽のあまり踏みつけていると、段々生地が平べったくなってくると思います。そしたら一度ジップロックから取り出し、丸めて小さくすることによって、また踏みつけていきます。
生地を踏みつける際は迅速に…凄惨に…でもムラなくまんべんなく踏みつけるにしましょう。生地を踏んで延ばしては丸める、これを3~4回くらい繰り返します。

生地がまんべんなくこねられたら、ジップロックにいれたまま1時間放置します。
自分も段々書くのが疲れた上に、そろそろみんなトイレから出る時間だと思うので、残りの製麺、又スープの方のプレイングは後編に丸投げしたいと思います。

それではまた。


後編はコチラから!
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ミッドレンジセメント煮干ラーメンの構築とプレイングについて【後編】



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