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音声では語りきれなかった、鳥取の魅力的なお店4選

先日のnoteでは、「鳥取で見つけた、写真が撮れない3つの場所が忘れられないの」という音声配信をお送りしました。

今週はラジオで語りきれなかった、鳥取の素敵なお店を写真とともにご紹介します。

初めて行った鳥取県でしたが、とてもとてもすきになりました!
暖かいひとたちが、流れる水のようにせせらいでいるような、心地の良い場所でした。

気になった方はぜひ、行って見てください〜。

汽水空港 / 古本屋

東郷湖のほとりにある古本屋さん。詩集やアート系の本など幅広く置いてあるのですが、どれも気になるセレクトでついつい長居してしまいます。
旅先で見つける本はその土地の匂いがついていてすき。

HPに書いてある言葉がひとつの解であるように思いました。

汽水空港には答えの書かれた本は置いていないかもしれません。秩序、権威、正しい答えのないエリア、それが汽水域です。矛盾と思考と実践の旅へのきっかけになれば嬉しいです。
新しい自分と出会いましょう。何度でも。

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汽水空港
住所:〒689-0711 鳥取県東伯郡湯梨浜町松崎434-18
アクセス:JR山陰本線 松崎駅から徒歩約7分
電話番号:050-6864-0997
営業時間:11:00-19:00
定休日:木曜日
HP:https://www.kisuikuko.com


夜長茶廊 / コーヒーと音楽とカレー

レトロな雰囲気のお店で出てくる本格派インドカレー。この日はエビのクリーミーなのと、バターチキン、チキンカレーの3種で、3人で3種類頼んでシェアしました。どれもとても美味しいです。
水が美味しいのも手伝ってか、お米の炊き加減も絶妙でした。
そして瓶に入った玉ねぎのアチャールが程よい酸味で美味しすぎます…。
ひとりで1瓶食べられます!カレーと混ぜても良しです。
落ち着くBGMと店主さんたちの雰囲気で、のびのびと過ごすことができました。

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夜長茶廊
住所:〒682-0862 鳥取県倉吉市西町2698
アクセス:JR山陰本線倉吉駅から市内方面行きバスで約15分程度
電話番号:0858-22-208
営業時間:11:00 - 19:00(19:00 L.O)
定休日:月曜日(月曜祝日の場合は、翌日火曜休み)
HP:https://yonagasarou.tumblr.com


コウボパン 小さじいち / パン、カフェ

関西蚤の市で毎度行列&売り切れになっていて、とてに気になっていたお店。
念願叶って小さじいちさんのパンを食べることができました!
お持ち帰りのパンのお店とおひるごはんが食べられるお店が隣接しています。

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おひるごはんは酵母プレートというパンのプレートをいただきました。
全ての料理に酵母を使った発酵食のプレートなのですが、変わった味付けではなく、どれも素材の味がしっかりとしていて美味しいです。
車麩フライやかぼちゃのニョッキ、きびとうのポタージュなどなど、、
ソースをパンに塗って食べても美味しい。
そしてなんと、パンはおかわりができます…!
8席しかない小さなお店なので早めの時間がオススメです。

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お持ち帰りのパンも種類が豊富で目移りしてしまいます。。
どのパンも、酵母と塩、小麦粉が主原料になっていてシンプルなのに奥深く…。
どんな朝でも食べたくなる、地に足のついたパン、という印象。
田舎パンをトーストしてバターをうすーく塗って食べるのが滋味深くてすきです。
チーズフォカッチャや、クリームチーズのベーグルなど、誘惑してくるパンも多くてたくさん買ってしまいました。

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コウボパン小さじいち
住所:〒689-4213 鳥取県西伯郡伯耆町金屋谷1713-1
電話番号:0859-68-6110
営業時間:11:00 - 16:00
定休日:日・月・火曜日  1月から3月は大山の店舗は冬季休業
HP:https://kosaji-1.com


米澤たい焼き店 / たい焼き、たこ焼き

倉吉の地元のひとに愛されているたい焼き屋さん。
白くてもっちりとしたうすーい皮に、塩気のある粒あんが尻尾の先まで詰まっています。皮も餡子もどちらも美味しくて、組み合わさるとさらに美味しい。
今まで食べたたい焼きの中でも3本指に入るほど…!

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店主さんが鉄の型でひとつひとつ焼き上げていくのを見ることができます。
まさに職人技!
ポンポンっと網に自由に泳がせていく様子は見ていて飽きません。
イートインもできて、ゆっくりくつろぐこともできそうです。
街並みも美しくて散策にオススメ。

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米澤たい焼き店
住所:鳥取県倉吉市堺町2丁目929-1
電話番号:0858-22-3565
営業時間:10:00ー18:00
定休日:火曜日


いつかのnoteに、「大阪へも東京へも沖縄へも、ちょっとスーパーに行くくらいの気持ちでおでかけする」という風に書きましたが、鳥取もそんな気持ちです。
なつやすみなのと、みいことおでかけするというのとで、嬉しさや楽しさはもっとたくさんでしたが!

日常の中に旅があるとか、旅するように暮らすとか、そんな風には思っていなくて。
行きたいところに、行く。
それが根本にあるのだと思います。

会いたい人に会う、見たいものを見る、まだ見ぬ場所を知りたい。
ハードルを高くせず、こころの赴くままに。
ふくふくと豊かに行きたいものです。



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