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5.今日が人生で一番若い日

前回の記事から少し間が空いてしまいました。
というのも…
私、ダーラの亡き母の母(私の祖母)が先日、
98歳でこの世を去りまして。

私の亡き母の姉が喪主となり、
私は母の代わりのような存在なので
先週から昨日の葬儀が終わるまでサポート的に
動き回っておりました!

この話については、
またゆっくり綴りたいと思います。
ばぁちゃん、今頃先に旅立っていたじぃちゃんと
愛娘(私の母)と再会できたかな…。

さぁ、話はメインの矯正の話に戻して行きます。
そう、前回の記事にも書いていたように
基本的な歯のケアは丁寧に行なっていたので
良い状態ではありました。

ただ…
数年前に色々なことが重なり、
非常に精神的ストレスを感じていた
期間がございましてね。

歯の食いしばりに歯軋りに…
気づいたら、歯が随分と
すり減ってしまっていたのです。
舌で歯を触ったときの感触が
まるで変わってしまったのです。

気づいた時は本当にショックだった…。
大切にしてきた歯が擦り減って
知覚過敏にまでなってしまい…
そこからきちんとマウスピースをして
寝るようにはなったのだけども。

それと同時に。

「あれ?歯…動いてない?」

歯が昔よりも
動いてきたような気がしてきたのです。
いや、真相はわかりません。

だけど、一度そこに視点が行き始めたら
もう気になって仕方ありません。

「気になる…矯正しようかな…
  矯正したいな…いやでも2年くらいかかるし
 そんなん無理やな…いやでも…やりたいな…
 でももう40歳やしな…さすがに遅いかな…
 でもでも、これ私、もう一生気になるんじゃ…
 くぅーマスク時代にやっときゃ良かったな…
 何で今更気づくんだ….もう40歳なのに…
 いやしかし…
 人生今日という日が一番若い日ではないか…
 やるならもう覚悟を決めて
 一刻も早く開始した方が得策なのでは…?」


そんな事を毎晩鏡を見ながら
問答するようになったのです。
でも問答し続けたところで何も変わらない。

そこで、意を決して歯科衛生士の友人Yちゃんに
連絡をしたのです。

「Yちゃん!
 やっぱり歯列矯正の事が気になるから
 ランチしながら話を聞いてほしい!」

すると、Yちゃんは快諾してくれて
早速ランチに行くことになりました。
楽しいランチでのおしゃべりの中でも

私の不安な質問に対して
ものすごく真摯に答えてくれたり
気持ちを汲み取ってくれたり
分かりやすい言葉で丁寧に説明してくれて
私は密かに感動していたのです。
(恥ずかしくて本人には言わんけど)

Yちゃんの友人のMちゃんにも、
3人のグループラインにて同じように相談し、
2人にポジティブな言葉をたくさんもらい
私の意思は100%に固まりました。

たった一度の人生。
あとから「やっておけば良かった」って
後悔したくない。


私が通いたい矯正歯科は、
もちろんMちゃんの勤務先の
H矯正歯科クリニック。
Mちゃんが今ちょうど育休で、
現場に居ないのが残念だったし
私の家からは車で1時間程かかる距離で
ちょいとばかし遠いのだけれども

「いつか矯正することになったらここに通う」
と7年前に決めていたからです。

小学4年生以来のリベンジをする覚悟が決まりました。












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