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第五回 耳を傾ければ 


サブタイトル: 皆んなに“旅”して欲しい理由〜海外に行かなくても、自分は20年東京の実家にいたけど〜
※このノートは6分程度で読めます!

(サブサブタイトル笑: KT&TT11日北海道ヒッチハイク縦断旅を終えて)


皆さんこんにちは、ケロッピーチャンネル社長のKTです。
※写真はまだ社長になる前💦


おはようございます!こんにちは!こんばんは!
このノートを書き始めたのは2022年5月12日10時29分、なんと自分の誕生日でびっくりして少し嬉しくなっています
#自分の誕生日の時間に気づくことって良くありますよね

初めましての方もいるかもしれないので、自己紹介を簡単にします!

自分は、現在東京の創価大学に籍をおきつつ、コロナでオーストリアの大学に行けず、オンライン留学している期間を最大限に活用するためのポイントが「足が自由」ととらえたために旅を始めましたKTです。

今日は、2022年5月12日。
初めて旅に出たのは、2022年の3月6日の夜。ともだちが住民票を移動しに関西へ行くのに付随して、東京を飛び出たのが“きっかけ”でした。(もしも、ちょうどもう少しで二ヶ月になる旅の始まりを読みたい方は…↓)

この一回目の旅から始まりました、今日までの旅は
【関西、白馬、関西、北海道、東北縦断】合わせて五回を終えて久々に、母国…といいますか、実家じゃつまらないな…と思いつつ、母場(ぼば!笑)のTOKYOに落ち着いているところです。(明日の朝7時のフライトで北海道へ帰ります)

沢山の人に出会う事ができて、話を聞く事ができて、影響されて。
その中で、これだけは、知って欲しい。
そんな事を書かせていただきます。

正直いまの大好きな友達には、けいの旅に全員についてきてもらえたらなんて考えちゃいます。
なんなら6月から住む予定の沖縄に武道館でも、大学でも、なんか大きな施設を作って、みんながボンっと環境を変えて新しい世界に飛び込めるような場所を提供したい。

でも、もちろん、ひとり一人にはそれぞれの人生がある中で、自分のほとんどの友達は大学に通っています。

部活やバイトや様々な家庭や人間関係や
ぼやっと見え始めた少し先の働く先や
達成したい夢
『どう生きるか』

そんな一人ひとりの素敵な『道』から
あなたを引っこ抜くわけにはいきません笑

だから、

旅へ出るぞ!?はよ、来なさい!
問答無用!!
武士KT

なんていう事はしたくない。
色んな人生があって、
もっと一人ひとりには輝ける場所があって
環境が絶対にある

出来るだけ多くの大好きな友達に
そんな場所にたどり着いてほしい
出来るだけ多くの大好きな友達に
もっと輝ける場所の選択肢を

ぽいっと
提案できるような人生を生きたい

だから、旅に出ています!
だから、ノートを書きます。

今回のノートは、そんな理由で、
旅を初めてたったの、でも大切な人生の2ヶ月がたって
まだまだ学び途中のKTこと中平慶子ですが、
同じ大学に通っている同級生とは少し違った人生を
過ごす事ができたからこそ
自分の得たものを共有することで

だれかの
だれか一人でいいから
もう少しだけでも“生きやすい”選択がある
ということを共有することで

幸せになってしまおう!
という理由でノートを書かせていただきます。

よって、自己満な部分もあったり、文章には拙い部分があるかも分かりませんが、暖かく見守っていただけるととても嬉しいです

また、もしも文章が得意な方は
読みづらいだとか、ここの表現理解しにくかった!等
技巧的な部分でもなんでも教えてもらえたら
本当に感謝して、さらに最高の人生にしていきます!

ほないくで!

ー ー ー ー ー

皆んなに旅して欲しい理由〜海外に行かなくても、20年東京の実家にいたけど〜

自分が旅をして学んだ事、これは大切、絶対忘れたくない。
今日の小さな選択も含めて。
ぜっっっったいに意識し続けたいくらい大切だ、と思った事を今回はまず3点にわけて書いていきたい。

①当たり前なことなんて、ない。

まずひとつめに、旅をする前に既に何度か聞いてはいたけど

“当たり前”なことなんてない

これを、“実感”することのできるのが
とても貴重な「旅」をして得ることのできる経験だと思います。

あたたかいごはん、壁と屋根があること
ともだちがいること
家族がいること
帰る場所があること

現実的な話、
旅をしているとお金もなくなるので、
本当に困ることがあります。

恵まれた日本で、特に恵まれた環境に生まれさせていただいた自分にとってのこの発見を経験にできたのは、
とても大きな変化だったと思う。

だから、今、ご飯を最っ高に味わおうって思って
目をつぶって、匂いを嗅いでから食べています。

②自分が一番楽しむと、最高になる。そのためには、「自分に、何ができるか」を考えて行動する。

第五回旅の北海道を縦断している時、一番心に響いた言葉があります。それが、

「自分に、何ができるか」
アップルのマネージャーの素敵な感性とあたたかさをもったやっさん

を考える。という事です。

この言葉を聞いた時、
「うっっっっわーーぁぁぁ」
と思いました。

コレだ!と。

旅をする中でやっぱり、一人じゃ生きていけないことを実感し、
どんな状態でも人との関わりがどうしてもある中で
ご飯をご馳走していただいたり、
車に乗せていただいたり…

そんな中で、自分がただのTaker、受け取る人になっていないか。絶対忘れないようにしようと、自分にプレッシャーをかけながら、どうやって将来恩返しをするかの手段探しに焦りを覚えて、

だったら…

気づけば、出来るだけ人には迷惑をかけず、お断りした方が自分も楽なのではないかと。
もはや自分で作り上げたかもしれない、期待とかまなざしに
押し潰されそうになりながら、必死に学びをアウトプットしよう
と、noteの内容を永遠に考えている自分もいました。

そんな中でも
「自分に、何ができるか」

これを考え出したその瞬間に
自分はしあわせになりました。

心がパーっと解放された気がして
その次に、自分にも何かができる事にとても嬉しく思った。

例えば、自分には、
真剣に相手の話に耳を傾ける。
興味津々に相手を知ろうとする。
質問をして相手が話したい事を考える。
それを楽しんで聞く!

そんなことも、自分が相手を尊敬する気持ちから、本当に当たり前にやっていたことだったけど、

これがKTのいいところだよ
やっさん、たみちゃん

って言ってもらえて、初めて、これが自分にできることで、さらに言えば自分にしかできないことだと気付きました。

だから、もっともっと考えて、行動していきたい。
小さな事でも、なんでもいい。
この人の為に、
「自分にできることは、なんだろう?」

③一日、一週間、一ヶ月あれば、人は絶対に変われる。

人が変わるのに日数なんて、絶対関係ないんだ。
心のミニチュアKT

最後のこの一点を、身をもって“実感”する事ができたのが、自分にとってはとても大きな変化でした。

これをまさに述べているのが、

自分の一念が変わる、一念が変われば、一切が、その方向に動き始める
だいすきな先生のご指導

ずっとこの言葉は知っていた。
そして信じていた。
でも、同時に、やっぱり何処かで怖かった

本当に変われるという可能性が。
そして疑った、変わりきれていないんじゃないのか
また、あの時の自分に戻ってしまうのではないか

大好きな創価の思想にいつも
追い討ちをかけるのは、自分自身の中にいる
ミニチュア不安ふあんKTでした

ブルブル
ミニチュア不安ふあんKT


『自分を信じるのが怖い。』

一方では、大好きで、だから信じたいこの創価の思想
『無限の可能性』が一人ひとりにあること

信じ“たい”

この想いの裏には
いつも必ず、見つけてしまう子がいました

ブルブル

「どうも、いつも心に居座ってます、ミニチュア不安KTです!」

「学ぶことと、実践することは違う」と
いやほど実感してきた理由はこの子が原因でもあるのです。

それでも、大学生になって
今ズッポリハマってしまっている、大好きすぎるマリア・グアハルド先生の、リーダーシップの授業で
少しずつ、不安KTを鼓舞して

4人くらいの対話グループのファシリテーターに立候補してみたり

授業中に分からないって言ってた子に、ダメって言われてたのにも関わらず、こっそり震えながら助け船を出したり(あとでバレて、でもマリア先生は褒めてくれて、泣いてました。嬉しくて笑)

こんなレベルの、本っ当に
もしかしたら勇気なんて必要ないような小さなちいさな挑戦を繰り返してきました。

でも人生ってこういうものなんだと思います。
不安なことって多分他の人から見たら
「そんなことか」
ってなってしまうほど小さいことかもしれなくて

でも、結局自分の人生だから
ちっちゃくないんです
#なんてこった

だから、他の人から見たらちっぽけかもしれない、小さなちいさな挑戦に伴う不安を乗り越える挑戦を繰り返してきました。

でも、この不安KTを一番に吹き飛ばす価値観を
自分は旅の中で得た。

それが、

『自分が本当にトキトキしているか』

とんてぃーん

今は久しぶりに北海道から東京に戻ってきていて、
昨日、本当にごめんなさいで、借りパクしてしまっていたとんてぃーんのサングラスを返却するのを(もはや)口実に(笑)

瑛ちゃんも共に3人で、とんてぃーんと話すことのできる機会がありました。

本当におもしろそーうに話を聞いてくれて
色んな話をする中で
自分が一番に感じたとんてぃーんの魅力は
まさに彼が既に言っている彼の生き方それ自体

『ワクワクに熱狂する人生に』

このこころを、自分のいちばんの幸せだって気づいているところ
そんな大好きなワクワクを、とんてぃーん自身が見つけることがとても得意だって気づいているところ
そしてその得意と大好きを
皆んなにシェアしてくれることで
みんなのことをワクワクさせること!

完全に自分視点なことを断っておきたいですが、
自分にみえたとんてぃーんのこの輝きは、特別で
この
本当の“わくわく”に

耳を傾けたとき

その時に恐怖なんてなかったことに気付きました
無限のパワーがあった
良くも悪くも寝る意味なんて
アホなったんか!ってくらい分からないし
気づいたら北海道にいるし
気づいたら沖縄に住む事にしていたし
次に気づいた時はどこにいるかもわからない

ある意味本当の「馬鹿力」がでるのは
心から“ときとき”した時だけ

だから、一回だけでも
勇気を出してみよう
一緒に乗り越えよう
ね?ミニチュアKTやい

英語とアメリカンなカルチャーが大好きな自分ですが、若いからなのか、
日本人の教育を受けたからなのか、
性格なのか、なんなのか。

未だにほかの人の目線が気になってしまう自分がいます。
でもね、もう耳を塞がないって決めたから
泣かないで、ミニチュアKTへ。

そう、心のワクワクを聞くことが、ミニチュアKTの声を聞こうと心がけることの大切さを、
心から実感する事ができたのが、
今回の北海道縦断旅で、
自分にとって一番大きな学びとなりました。

ありがとう。

ー ー ー ー ー

まとめ

たまたま、とんてぃーんと、(似てるなんていうのは新米でしかない自分だから心の底から恐縮ですが)自分は、「旅」っていう形で、その、『やりたい事』が

めちゃめちゃに、目に見やすい結果としてでると思っています。

心に耳を傾けた結果が。

でも、これって、「旅」が全人類にとってベスト・オブ・ザ・ベストだったかって聞かれたらそうじゃないと思う。
「旅」って移動もするし、そういう意味でも結果が先に出ているような変化も沢山あるから
自分でも驚いてしまうくらい、皆んなにとったら変化が早くて、

行動力すごい!とか、
ぶっとんでる〜!とか、

KT&TT 11DAYS東北縦断ヒッチハイク旅

少し違った人種?って捉えた方が、慶の行動を理解しやすく感じるかもしれない。

でも、本当は、そんな事なんて全然なくて、
むしろ、たった一つ。

たった一つの変化は、


『ワクワク、トキトキに、耳を傾ける』


その『勇気』を出せたことだけだと思っています。
自分は恵まれていたから、幼稚園の時から唯一持続する事ができた「友達づくり」で仲間になった大好きな友達には、その『自分』に耳を傾けるのが上手な人が多かった気がします

そしてそういう人は、輝いていた。
だから、慶は、尊敬するともだちみたいになりたかったし、大好きで、
だから「世界中に友達をつくる!」って夢を掲げてえっへんえっへんできてしまうくらい
自分のともだちの事が誇らしかった

でも、今思えば、
「尊敬する」って少し距離があるよね

色々な解釈とそれぞれの意味があると思うけど、
きっと自分が使っていた“尊敬”の意味って

“自分が持っていないけど、欲しいと思えるような素敵な魅力を持っている人”

のことを言っていたんじゃないかな。
良く言ってしまいますが、多分人一倍相手の“いいところ”を見つけるのが上手だったと思う。
それを喜ぶのも。

余談ですが、だから夢があります。
それは、

『差異に慶び合える人生』
『差異を慶び合える世界』

を創ること。

これは、話を戻せば、
“尊敬”だけじゃ成り立たないんだって思った。

気づいた。本当に、自分が、みんなが、“尊敬”している人って、「大好き」な人なんだって!

それって本当に嬉しいことだし、みんなにもそう思ってもらえる自分になってみんなのことを喜ばせる自分になりたい。

だから、絶対に大切にしたい。
『ワクワク、トキトキに、耳を傾ける』
だから、絶対に大切にしよう。
『ワクワク、トキトキに、耳を傾ける』
耳を傾けよう。

ー ー ー ー ー 

エピローグ

まず初めに、自分のともだちでいてくれる仲間のみんな、応援し続けてくれる、ファンの皆様(いるかな笑笑)(います、いるんです)、沢山のきっかけをつくる最強の旅カレを作ってくれたとんてぃーん、その旅カレに勇気を出して飛び込んで旅カレをつくってくれた旅カレメンバーのみんな、旅で自分を次の場所に送り出してくれたヒッチハイク拾いの皆様、車がいっぱいで、乗せられないけど辛いだろうから頑張ってね!って、パンとかコーヒーとかあったかいお茶とかプリンとか、興味を持って話をしてくださったみなさま、旅の中で自立する過程で家がないんですって言ってるのに慈悲の大海のような心で6畳の部屋に住ませてくださったり、ホテルをとってくださったり、お金ないんですとかついつい言ってしまって、でもさいっこうに楽しませてあげたいから、ってお酒とかお菓子とかを食べさせてくださったり、渾身のダンスとコールを披露してくれたり、そんな最高な仲間を送ってくれる人がいたり、雨でも車を走らせてその県の全て味わってしまったくらいの食べ歩きをさせてくれたり。ヒッチハイクで乗せていただいた方が、旅がどのように進捗しているのかずっと気にかけてくださったり、何食べたのか聞いてくださったり。またまた、タクシーなのか!?ってくらいの大きな愛と好奇心をもって一緒に空まで飛んでくださった方、入ってるコミュニティーにお土産までくださって、そんな旅のYouTubeから、ノートから、そんな自分の残す記録と、これからの進化にとても楽しみにしてくださる方がいて、そしてそして大好きな大学を作ってくださった創立者、そこで出会ったさいっこうの仲間たち、家族のままとぱぱと弟、しんでしまった犬の金吾まで。

心の底から、今自分にこの文章を書かせてくれてありがとうございます。

ありえないくらい早く進化した親指がスマホをフリップする速さのエンジンは、今日の朝に飲んだカフェ・オ・レの牛乳と、貯蓄してた脂肪と、その他は間違いなく、今まで出会うことのできたみなさんです。

人と違うなんて、本当は当たり前なんですね。
(唯一、当たり前なこと!?)
多分、今自分が突発的に(のように)旅に出てしまっているのも、分かりやすく、変化しているようだし
必要ないって言われることもあります。

でも、それでも反対を押し切ってでもとびでたのは、その時どうしても自分にとって“必要”だったから。

時が来たから。
そのはれつのような極端な一歩を踏み出すことのできた裏には、「自分の心のときとき」を聞くことができた自分と、それを認めてくれるともだちがいた。

自分は、未だやっぱり心に体育座りをしている不安KTがいますが、それでも、その中でも、こうして
よし、チャレンジしてみよう。
よし、次はこんな事があるかもしれない。


そう夢を掲げて。


絶対に











していきましょう!❤️‍🔥

最高です!!
今後も旅は、続きます。
自分の軸は
『差異を慶び合う人生』
『差異にときときする世界』
この手段を、探し続けるたびにします!

ー ー ー ー ー

p.s. 時刻は12時45分。お昼の時間です!さあ、目をつぶって、匂いを嗅いで、誰よりも美味しく食べよう!今からご飯食べれるなんて…世界一の幸せものです。このエナジーで、最っ高の一日にしていきます!次回は、「旅をして、人生について考えた結果」についても書かせてもらいたいなんてふわっと考えてます!ありがとう。


つづく

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