溺れる月

溺れる月

最近の記事

腐った桃プリン

帰り道、投稿の先に見る見えない時間や関係性や距離感を通して、そこに絶対的に入ることができない自分の不甲斐なさ、出会い系アプリほどの表層的な部分でしか繋がりを持てない。 明日の電車できっとこういう自分の感情が恐ろしく憎いと思いながら、向かうのだろうな。 人の悩み聞きながら、人が汲み取ってほしい部分を分析してそれらしい態度や言葉を発すると大抵わかってくれたという距離感で近寄ってくる。 それがアルゴリズムのように、且つ絶対的に自分はあなたのことを真剣に考えてますよっていう態度

    • 『境界を通して見えてくる身体の変容、及び存在のあり方』

      Zozoの記事を読んでいたらここ数年考えていたデジタルにおけるファッションの定義やそこを通しての身体のあり方がやっと日本でも言及されるようになったのかと思いつつ今日における教育機関等などではいまだにファッションというものが希薄な様子。 それは本記事とはずれるがファッションという概念自体がそもそも近代以後に作られた概念であるから言及しづらいのかと思いつつ、昨年大学のレポートで書いた内容を思い出したのでここに洗いざらい書き出してみた。 稚拙な内容だがご容認いただきたい。 『

    腐った桃プリン