見出し画像

マンガ『孔雀王』全17巻各話を雑誌掲載順に並び替える試み(作成中)

そういうサイトがあれば別にいいのだけど、生憎なさそうなので。

動機については以前読書メーターのサイトに載せた文章があるので再掲↓

〈でもって話的には完全に蛇足のコミカル短編「憑霊」及び17巻。作者からのボーナストラックとして退魔行を楽しめばよしと割り切っていたが、改めてチェックしたところ17巻の話のほとんどが本来は7巻美童編とオルガ・オカン編の間にあったものと判り、7巻での黄海峰再登場の早さに些か面食らっていた身としてはすっかり腑に落ちた。こうなったら全話雑誌掲載順に並べ替えてみるかな。「憑霊」は3巻1話目の次に発表されたものだし、時系列順にすることで新たに見えてくるものは確実にある〉

てなわけで、ここからが本題。実は長らく下書き保存して放置したままだったのだが、このまま死蔵させておくのもなんだし、えーい公開しちゃえ! と。いずれ清書して読みやすくする予定。あくまで予定。


↓取り敢えず単行本の通りに並べてみる。
並び替える必要のない巻は省略しているものの、もしかしたら全部書くかもしれない。


1巻 死人返り

S60年28号「追儺の鬼」
S60年32「死人返り」
S60年33「舟霊(ふなだま)」
S60年34「七人ミサキ」
S60年35「黄泉路」
S60年46「蠅の王(ベルゼブル)」
S61年12「妖霊(すだま)」
S61年13「七つ送り」

2巻 呪禁道 S61年6号から11号、14号から19号、22、23号
(2冊目にして早くも躓く。2巻見開きの表記を鵜呑みにすると収録話数が14話となり、既定の約11話から3話分多いことになる。さすがに3話のズレはおかしい。しかも4巻の表記(S61年3.4号から8号)と3号分カブってる。なので、正しくは6号からではなく9号からと思われる)

S61年6「夢使い」下に三つずらして9号から?
S61年7「夢見石」
S61年8「観世音消魔法」
S61年9「吸血鬼」
S61年10 同上
S61年11「式鬼」
S61年14
S61年15
S61年16
S61年17「呪禁道」?
S61年18「王仁丸」?
S61年19「八雷神」?
S61年22「餓鬼」
S61年23「施餓鬼」

3巻 黄泉御前 S61年20号、24号から33号

S61年20「葬春花〜さくら〜」
S61年24「鎧魂」
S61年25「駁王属」
S61年26「駁王卵」
S61年27「駁王復活」
S61年28「鬼火島」
S61年29「七福神」
S61年30「宝船」
S61年31「黄泉御前」
S61年32「生玉・死返玉」
S61年33「太極破」

4巻 阿修羅 S61年3.4号から8号、34号から37号
(この巻も話数が合わない。「地獄門」の話は確実に2話分あるので、最終話「青面金剛」は正しくは38号なのでは?)

S61年3.4「凶皇仏」
S61年5「羅睺」
S61年6 同上
S61年7 同上
S61年8「孔雀城」
S61年34「阿修羅」
S61年35 同上
S61年36「地獄門」
S61年37 同上
(S61年38「青面金剛」)?

5巻 倶摩羅 S61年40号から51号

S61年40「孔雀大天使」
S61年41 同上
S61年42「孔雀大天使復活」
S61年43 同上
S61年44「孔雀明王大呪」
S61年45「反魂の術」
S61年46「光翼教会」
S61年47「金剛夜叉王」
S61年48「倶摩羅」
S61年49「黄幡星の下に」
S61年50 同上
S61年51「夜叉王造反」

6巻 黄幡星 S61年52号からS62年13号

S61年52
S62年13

7巻 黄海峰 S62年14号から19号、30号から34号

S62年14
S62年19
S62年30
S62年34

16巻 孔雀 H元年29号から38号、S61年21号

H元年29
H元年38
S61年21号「憑霊」

17巻 卒都婆小町 S62年20号から29号、H2年22・23号

S62年20
S62年29
H2年22・23「卒都婆小町」
↑22と23の間にある〈・〉について注記:縦並びでなく縦中横の表記なので恐らく合併号。〈夏休み合併号〉で検索したら2番目に「モーニング 2022年22・23合併号」が出てきたので間違いないかと。ていうかこの回実際に雑誌で読んでるし。うひょー久々の孔雀王読切じゃんって拝読してるし。確かに1話分だったし!

一応上の清書を済ませてから、この下に雑誌掲載順に並び替えたものを記す予定。あくまで予定。

ここまでご覧いただき、まことにありがとうございます! サポートいただいたお礼に、えーと、何かします!!