見出し画像

読了後の満足感で終わらない

本を読んでいるとき、読み終わった直後の「熱々なモチベーション」が、時間と共になくなっていくのは、なぜだろうか?

「よし!やろう!」という気持ちになったときに、具体的な行動をイメージできていないと、よくこうなってしまう(読んでSNSにアップして満足な状態)。

だから2019年は、自分の行動を具体的にイメージする。
読書して気になった所を、どのように自分の行動に転用するかを明記しておく。

今回の読書本は「バカとつき合うな」。

情報は、自分自身が行動することによってしか集まってきません。だから行動するし、そのことでよりたくさんの情報を集めようとしている。情報があればもっと思考できるから。「考えるより行動」じゃなくて「行動することで考えている」
情報を取りにいくということは、運任せにしない。成功している人って、運がいい人ではなく、運任せにせずに勝つための情報を集めにいった人なんです。

時間とお金の使い方を考える。
イベントや講演会も漠然と参加するのでなく、目的・ゴールを持って参加して情報を集める。その都度、集めた情報を整理して、また行動する。
考えている人はたくさんいる。
すぐ行動に移せる環境に感謝して、その場から動き出す。


文句を言わずにコツコツと作業する力では、人間はとうに機械にはかなわないわけです。機会やAIには、そもそも我慢という概念がない。いまの時代に必要なのは、我慢できないほど、「これやりたい!」と欲望する力です。我慢とは真逆の力。
どうせそうなら、いま目の前にあるものが、あなたがワクワクできるものかどうかを大事にしてほしい。

心からワクワクできることが、あることに感謝する。
何も隠すこともない。やりたいことを素直に発信して行く。


不安だからといって群れるな。群れたところで狭い常識に染まるだけ。常識がどうして成り立っているかを考えずに受け入れていくことは、怖いことです。それはつまり、知らない誰かに代わりに考えてもらうことだから。その結果、その常識を否定された時に知らない誰かを勝手に代行して怒る。理解していないから、代弁はできないから、感情的に怒る。

不安だから群れる。そのことは受け入れる。
ただ自分まで群れる必要はない。感情的になるまえに客観視を。


にわかって、そのカルチャーが持っている直感的な魅力をわかっているということだと思います。詳しくない人にもわかる魅力って、そのカルチャーの一番の強みじゃないですか。

「にわか」の声を大事にする。
その声の伝え方も丁寧にやる。


飽きを理由に、先鋭化してしまうのは三流。一方、秋元さんは、アマチュア力を意識的に残している。王道を行け。新しさの誘惑に負けず、ひたすら王道を。それが真のプロフェッショナリズムだ。
真似することは、個性を育てる。いいと思ったことは、好きに自由に、真似る。パクる。真似した行動は、あなたに新しい思考を必ずもたらす。その思考が次の行動を生む。フィードバックの始まりです。そうしてあなただけの「行動と思考」が生まれる。

成功例があるなら、徹底的に真似をすればよい。
真似をして作ったものを編集して行く。


「金持ちを貧乏人にしたところで、貧乏人が金持ちになるわけではない」元イギリス首相マーガレット・サッチャー
金持ちや成功者を嫉妬で攻撃しても、そうする人の財布が潤うわけがない。「行動している人に文句を言っていても、文句を言う人間が行動できる人間になれるわけがない」

なにか行動を起こそうと思いながらも、それが失敗するんじゃないかと怖がっている人もいるかもしれません。
行動しなければ失敗もしない。でも失敗を恐れて行動しないでいると「存在しない人間」に近づいていってしまう。

ただの文句であれば、聞かなくてよい。
もし失敗しても、それは経験値のアップになる。
そして自分自身も周りに文句を言っても仕方ない。
文句を言うくらいなら、行動をする。


これに尽きる

「行動しながら考える。考えながら行動する。熱狂する。」


それでは、のも でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?