Screenshot-2018-5-27_JALマイレージバンク_-_JALグローバルクラブ

【JGC修行】タイ行ってきた話

0.JGC修行はじめました

前に書いたんですが、JGC修行を2018年にやろうと思いまして。
その一環として(というかこれがあるから今年やろうと思ったんですが)、タイに行ってきました仕事でタイに自腹で遊びに行ってきました。どういうことなんだかわからんと思うけどわかって。

そういうわけでJGC修行に特化したチケットの取り方はしていないのだけど、足しにはなるだろうということで書いていきます。


1.タイ旅行で貯まったFOPとマイル

現時点ではこんな感じ。うちタイ旅行が↓。

復路のプーケット→バンコク分のマイルが入ってないのですが、時間がかかるのかどうなのか。事後登録しようと思ったけど搭乗から14日経たないと提携航空会社の分は登録できないようなのでまだ出来ず。むむん。

1.1 JALカード入会搭乗ボーナスとは
JALカード持ってると初回搭乗時にボーナスマイルがもらえるんですが、普通カードからClub-Aに変えたので、その普通カードのボーナス1,000マイルとClub-Aのボーナス5,000マイルの差分4,000マイルが追加された形。下表の1番上ですね。2番目の毎年初回搭乗ボーナスは2019年からもらえる。

それから羽田-バンコクのボーナスマイルがやたら多いのも、Club-Aに切り替えてボーナスマイル率が上がった(上表1番下)のと、JALカードツアープレミアムに加入した(下図)から。マイルうはうはです。

1.2 ツアープレミアムとは
年会費2160円で登録日から1年ごとに自動更新のサービス。よく飛行機乗るってのがわかってれば事前に登録して、1年後自動更新前に解約しちゃえば効率よくマイル貯められます。
今回貯めてるマイルはJGC修行の資金の足しにするためeJALポイントへ変換予定なので10,000マイル=15,000円。つまり2160円の年会費を取り戻すには1440マイルをツアープレミアムボーナスマイルとして受け取ればいいのですが、すでにもらってますねこれはね。やったぜ!


2.残り35,384FOP

これをどう稼ぐか。
いまの目論見としては、オーストラリアと、ベトナムかシンガポールか台湾

2.1 オーストラリア、ウルル(エアーズロック)へ登ってみたい
2019年10月以降登れなくなることが決定しているようなので、タイミング的にラストチャンスに近い。宗教的なアレやコレやはわかった上での判断。登れるなら登りたい。
あとシドニーに友人が住んでるので、何かあったら頼れるかなという都合のいい考えw

シドニーまでを札幌経由で行くのと、札幌-羽田を最多のFOPもらえる便で行けば20,562FOP。あとウルル行くならオーストラリア国内線使うので、ワンワールド加盟のカンタス航空使えばそこもFOPもらえる。

シドニー-エアーズロックが1,300マイル超えるので、往復と積算率50%で考えてやっぱり1,300FOPはもらえるはず。


2.2 50,000FOPには足りないので、シンガポールかベトナムか台湾
これはオーストラリア旅行が終わって貯まったFOP見てから決めても間に合うかなーって。間に合わなかったら、もう、うん。
なのでオーストラリア旅行は10月中に行こうかなって。ウルル登れる確率も統計上は夏(11月以降)より冬(10月まで)のほうが高いし。

シンガポールは現地の友人がいるので。
けど行ったことあるし、できれば台湾かベトナム行きたい。台湾は近いしやろうと思えばもっと安く行けちゃうので悩むところ。やはりベトナムか…?

そんな感じでJGC修行考えていますというお話でした。


3.【オマケ】本当にセディナカードは安いのか

3.1 セディナカードは海外キャッシングを繰り上げ返済できる
外貨交換についていろいろ調べていると、「エポスカードかセディナカードええで!」というブログを大量に見つけた。
ちょうどモッピー(JALマイルに変えられる数少ないポイントサイト)経由でセディナカード作れたので、無料だし作って持っていってみたんですよ、タイに。

セディナカードのいいところは、割合レートのいいMasterで作れて、締日より前の返済(繰り上げ返済)がネット上で完結すること。
通常なら締め日までの日数分掛かってしまう海外キャッシングの金利が、帰国してすぐ手続きするだけでほとんど無視できてしまうので結果としてかなりお得になる、というお話。
他にもATM引き出し手数料(カード会社に払う手数料)がかからないとか、海外ATM手数料(ATM設置してる会社への手数料)がかからない(こっちは日本のクレカならほとんど取られないらしい)とか、とにかくお得。メインで使うつもりはなくても、海外へ行くなら持っといて損はないレベルらしい。

3.2 今回の決済まとめ
そういうわけで、旅行記で書いた通り羽田で外貨交換させられたのと、あと向こうでクレジットカード切ったのもあるので一覧にしてみた。

1番左が現時点(2018/7/15)での相場。1番お得なのは言わずもがな。
次が羽田空港で換金したとき(7/4深夜)の額、なのだけど深夜だからと領収書がもらえず、メモも忘れるという無能っぷりを晒したのでだいたいの額。それでも14,000はいってなかった。絶対。
ほいでセディナカード使って現地ATMで海外キャッシング(7/5PM)して、帰国してすぐに支払い手続きした(7/9PM)分。
1番右がJALカードでの現地通貨決済(7/8PM)。なのでこれにマイルがつく。

ご覧の通り、羽田での換金がマジでクソ。(絶対ありえないけど勘違いで)14,000バーツだったとしても3.57なので、やはり他の足元にも及ばない。
クレジットカード決済に対してセディナカードwith現地ATMがかなり善戦、というかほぼ変わらない。確かにこれはすげぇ。
でもクレジットカードだとポイント(この場合はJALマイル)がつくので、やはりクレカが使えるならそうするのが1番っぽい。ただし自分がメインで使ってるのがJCB(JALカードSuica)なので、海外だと割と不安。

3.3 セディナカードはお得だけどクレジットカードのがもっとお得
セディナカードによる海外キャッシングはかなりお得。少なくとも羽田で換金するよりずっといい。スワンナプームでも換金したかったんだけど、同行者連中がアレなのでやらず。

ただし、海外キャッシングは当然海外ATM使わないといけないしだいたい英語だし、手数料220バーツかかるよって表示されるし、なぜか知らんけど手続き終わったと思ったら紙幣出てこなかったこともあるし。いろいろあったので、「とにかく安心して旅行がしたい」という人はやはり空港で外貨交換するのが1番だと思う。あとチップ文化だと現金必要だしね。
ちなみに、タイではATMの設定言語を日本語にできたし、手数料(3.1で書いてる海外ATM手数料のこと)も表示はされるしレシートにも記載されたけど実際は取られてないし、紙幣出てこなかった分の手続きは後でキャッシング履歴確認したら-表示が追加されてて返金されたし、特に問題はなかったです。
それでも安心を金で買いたい人はいると思うので、外貨交換も必要なことなのだろうな、と。この辺はまた別noteでまとめたいなぁ。


4.旅行したいが金がない

困ったなぁ。
投資もなかなか成果でないし。まぁ、いいか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?