ユング沼にハマった。
ユングの『タイプ論』[1]を読んでるが、本当に言葉の定義が丁寧というか深いというか難しい。
目次から拾うとこうだ。
例えばこんな用語が違う。
内向とか外向は世間的な意味とは違う。心的エネルギーすなわちリピドーがどこを向いているかを指す。
リピドーもフロイトの用語より範囲が広い。フロイトはエロスに関する今年か眼中になかったが、ユングでは心的エネルギーのことだそう。心的エネルギーとは心的な出来事の強さであり、その心理的価値である、
云々。詳細は[2]。これはまだ、手が出ません。
それから、タイプの4つの機能の1つにしても主機能と訳す人もいれば優越機能と訳す人もいたりと小異としてしまっていいのやら?
これら定義の全部に感想を書いていたら本編に入れないので、本編で出てきたら注釈しよう。注釈書くのも大変だけど。
ユングの内面の世界は面白いのは違いないな。
参考文献[1] 『タイプ論』https://amzn.asia/d/2t5symt
参考文献[2]ユング『リピドーの変容と象徴』119p