見出し画像

ゲンミミ入り!超越ほしぐもちゃんデッキ

こんにちは!はるまきです!

今回はシティS4後からこねくり回し続けた「ホミカ ルナアーラ デッキ」についてまとめました!

2ヶ月ほどメインで使い込んできたので、記念に残しておきます。

CSPがかかるような大会に持っていける程の安定感がないのが残念ですが、"そこそこに勝てるファンデッキ"という位置づけで楽しめるデッキです!

このデッキの主な実績は、12/26(日)のペアかな杯で(たまもんじが)ベスト4になりました!
(一方はるまきは、ほぼ同じ構築のデッキで事故り倒して、デッキ分布でその他に分類されるという実績解除)



1.デッキコンセプト

画像2


「ダメカンをばら撒きまくって、ルナティックペインで一気にサイド6枚取って気持ちよくなりたい⭐︎」
そんなデッキです。

しっかり決まって勝てると驚かれるし、「いいデッキですね」と褒めてもらえる。うれしい。
ホミカ・ぶっとびボムドガースがスタン落ちする前最後の思い出のデッキです。



2.デッキレシピと採用理由

画像1

▶コスモッグ 3枚
▶ルナアーラ 3枚

ルナティックペインを最大2回言うためこの枚数。グッズロックはそもそも諦めていることと、のんびり進化しているヒマがないのでコスモウムは不採用。

▶ミュウ(ベンチバリア) 1枚
クワガノン、れんげきウーラオス対策のためかと思いきや、このデッキにおいてはメインアタッカー
ほぼ全試合でサイコパワーを使うため、2枚目を入れた方がいいかもしれない。

▶バリヤード(かいしゅうふうじ) 1枚
相手のメッソンラインの回収を防ぐためのカード。
テキスト確認いいですか率No.1のすごいやつ。慣れすぎてもはや聞かれる前にテキストを見せる。確認後はだいたい、そっちは回収できるのね、ずるいみたいな顔をされる。

▶ドガース 3枚
レスキューキャリーで使い回すので3枚で事足りる。1枚サイド落ちした上にスタートした場合は気合で回収。

メッソン 4
ジメレオン 4
インテレオン(クイックシューター) 3
インテレオン(うらこうさく) 1
ホミカやサイコパワーだけではダメカンが乗り切らないため、クイックシューターが最低2体は必要になることがほとんど。たきのぼりを使う対面も非常に多い。そのためサイド落ちケアも含め、クイックシューターを3枚。
うらこうさくインテレオンはマリィの返しに、ホミカキャリーを持ってきたり、ふしぎなあめとしんかのおこうを持ってきたりすることが多い。逆に言うとそれ以外はジメレオンで事足りるので、無駄使いしない。
いつでもうらこうさくインテレオンになれる状況が強いので、とりあえず進化させておいて回収、もあまりしない。

※注意
このデッキは要求が多いため、ジメレオンでは解決しきらないことが多い。
基本的にはクイックシューターになる前のつなぎなので、メッソンはとっととジメレオンに進化させてしまうことが多い。
例えば3体メッソンがいる場合、確実に2体は進化。シューターの必要性が高い場合は3体目も進化させることが多い。

▶ゲンガー&ミミッキュGX 1枚
みんなびっくりのおしゃれ枠。
強い相手はギリギリのタイミングを見極めてポケモンを場に出してくるので、それを阻止するために採用したのが始まり。

主な使い方は2つ。
①ホラーハウスで相手の計算を破壊。むりやりターンをつめて種切れ勝ち。
②コスモッグを安全に進化させる。

たいてい①と②を両方やる感じになる。
要はコスモッグすら場にいない状態から急にルナティックペインをいうためのカード。Uターンボードがサイド落ちしているとゲンミミが逃げれなくなってしまうので、使う場合は必ずサイド落ち確認。
一応ホラーハウスでグッズロックを止めることもできる。ただしグッズロック下でどうやってゲンミミと超エネを持ってくるのかは不明。

また、多くの場合相手の手札は増えていく一方なので、ホラーハウスからのポルターガイストで相手のサイドを無理矢理とることもできる。
スタートした場合は、全力でこのデッキはこくばですけど何か?みたいな顔をしましょう。そうすると相手はふつうに展開をしてくるはずなので、意外とどうにかなったりする。デッキがバレてたら初手降参安定。

▶レベルボール 4枚
▶しんかのおこう 4枚
▶ポケモン通信 1枚

このデッキの課題はとにかく初動の安定感の無さ。メッソンが並ばないことには本当に何もできない構築なので、レベルボールかキャプチャーエネを気合で引く。おこうは1枚ポケ通にした方がいい。
クイックボールは試してみたが、レスキューキャリーが3なこともありコストが重たい。
ネストボール5枚ぐらい入れたい。

▶霧の水晶 3枚
最初のドガースをサーチしたり、アタッカーのミュウを置いたり、ゲンミミと超エネを持ってきたりできる偉いカード。
初動の安定にはつながらないため3。

▶ふしぎなあめ 3枚
ルナアーラと同じ枚数。メッソンからいきなりインテレオン、もよくやる。

▶回収ネット 3枚 
試合の後半でベンチにコスモッグを2体展開する必要があることがある。その際バリヤードやミュウが出ていると、大抵ベンチスペースがない。それをこじ開けるためにも使うので、枚数管理には要注意。とはいえ3枚目は余ることが多いので諸説枠。

▶レスキューキャリー 3枚
もちろん4枚欲しい。が、このデッキの課題は初動の安定感の無さなので、序盤でかさばることを嫌って3。4にするならクイックボールを1枚入れても良さそう。

▶うねりの扇 1枚
ミュウVMAXへの勝率を上げるカード。あったら勝てるわけではない。諸説枠。

▶Uターンボード 1枚
前を逃すために使うことはほぼない。ゲンミミ逃がし専用カード。

▶ホミカ 4枚
最強カード。8枚入れたい。ドガースがない場合、ジメレオンを落としておいてレスキューキャリーを当たりカードにすることが多い。
最初の1枚はドガースが集まらないことも多いので要注意。それでも使うかキープするかの判断は、ホミカのサイド落ち、最終的なダメカン必要数、ルナティックペインを何回言うかなどを踏まえてする。でもだいたい使わないとどうしようもないから使う。

▶ツインエネルギー 3枚
▶キャプチャーエネルギー 4枚
▶基本超エネルギー 2枚

ルナティックペイン、たきのぼりを合計2回は言うのでツインは3。初動の安定のためにキャプチャー4。水晶から触れるエネなので超は2。ツインの4枚目はとても入れたい。



3.採用検討カード

▶キバナ
かなり悩んだカード。入れるなら超エネも1枚数増やす必要あり。メリットは以下。
・ゲンミミがUターンボードなしで逃げられる
・デプスボムズガドーンを採用できる
・ルナアーラがサイコバレットを打ちやすくなる
・最終盤のツインエネに触れる

といいことづくめだが、不採用理由としては一点で、超エネがトラッシュに落ちない。クイックボールも合わせて採用して試してみたが、前述の通り超エネ以外をコストにするのが重すぎてやめた。

▶エリカのおもてなし
▶ヒガナの決意
▶ともだちてちょう

ホミカの5枚目を入れると反則負けになるので、仕方なく採用検討のカード。入れるなら個人的にはヒガナ。
序盤のどうしようもないときと、終盤の主にツインを引きに行くときに使うことになるので。他にはシロナ&カトレアも試してみたが、しっくりこなかった。
ともだちてちょう採用の場合はレスキューキャリー4枚目必須、マチスも欲しい。

▶マチスの作戦
これもゲンミミ同様、相手の計算をずらせるカード。キバナを入れるとマチス→キバナ→ホミカとつなげるのも強い。
そんなに強く使える場面は多くなかったので不採用。

▶ボスの指令
ゲンミミと合わせて、相手のVMAXをポルターガイストでワンパンするためだけのカード。ベンチでぬくぬくしてるVMAXにたきのぼりを打つこともできるようになる。が、どうせ決まらないので不採用。ちなみに2秒ぐらい検討しただけで試してもいない。

▶マタドガス(ぶっとびボム)
おこうで持ってこれるのは便利だが、レスキューキャリーで回収できないので不採用。

▶マタドガス(いのこりガス)
初期は入っていたカード。ドガースを場に出さなければいけないのが弱いのと、攻撃までの要求がやや高いので不採用。入れるとミュウへの勝率がちょっとだけ上がる。気がする。

▶ズガドーン(デプスボム)
キバナと合わせて悩んだカード。もちろん強いカードではあるが、なかなかキバナが打てないので不採用。
仮にシティリーグなどに持っていくならクイックボールなども合わせてもう少し検討したい。

▶イエッサン

画像3

おしゃれ枠。用途はたきのぼりと同じだが、レベルボールから持ってこれて奇襲できるのがとにかく偉い。が、たきのぼりで事足りると判断したので不採用。

▶イベルタル(はかいのさけび)
おしゃれ枠。フュージョンエネがキツすぎて入れてみたが、使いたいときに全く出せないので即解雇された。こちらも入れるならクイックボールも入れた方が無難。

▶ミュウ(ふしぎなしっぽ)
毎ターンポケモンが気絶していくのでとても便利だが、逃げエネがきつい。
Uターンボードを貼れればいいが、そのUターンボードを持ってくるのにうらこうさくを使うのが弱すぎたため不採用。

▶ミュウ(サイコパワー)2枚目
▶ツインエネルギー4枚目

単純に回していてよく欲しくなるカードたち。



4.環境への有利不利

ミュウVMAX 不利
小クワガノン 有利
三神 不利
ゲンガーVMAX 有利
こくば 不利
はくば 有利
れんげきウーラオス 不利

相手の理解度に依存する部分が大きいが、概ねこのような感じ。
よくnoteにあるような「全体面有利!」みたいなことはないし、「理解度が低い相手には勝てます!」ということもあまりない。
別に環境に刺さっているわけでもないので、CSPがかかるような大会に持っていくことはおすすめできません(2回目)



5.基本の立ち回り①

基本的に通すプランは
ホミカ、クイックシューター、サイコパワーでばら撒き、ルナティックペインで〆
オプションのプランが
たきのぼり、ルナティックペイン2回目、サイコバレット、ポルターガイスト
プランの補助として
ホラーハウスGX
があるイメージ。

技の選択については、
序盤:ほぼサイコパワー1択。
中盤以降:ざっくり3つに分岐。


①もう少しだけこのターンにダメカンを乗せたい場合

・サイコパワー(レスキューキャリーでミュウを回収)
・ホラーハウスGXからのホミカ、クイックシューターでダメカンを稼ぐ

②前のポケモンにダメカンを乗せたい場合
・たきのぼり

③次のターンにルナティックペインを言えばサイドを取り切れる場合/安全にルナアーラを出したい場合
・ホラーハウスGX

④前のポケモンを倒せば勝ちな場合
・ホラーハウス→ポルターガイスト

基本的な動きは毎ターンホミカを打ちつつ、①か②の選択をするだけ。③は狙えるようなら狙う、④はやったことない。



6.基本の立ち回り②


デッキ系統を大きく3つに分け、それぞれの大まかな立ち回りを記載。

A.ほぼルールをもつポケモンのみデッキ
三神 / ミュウVMAX / こくば / ムゲンダイナVMAX
B.メッソン系のデッキ
小クワガノン / はくば / れんげきウーラオス
C.ルールをもつポケモン主体のデッキ
ゲンガーVMAX / レックウザVMAX

A.ほぼルールのみデッキ対面
ホミカ、サイコパワー、クイックシューターで4〜8点バラマキ→ルナティックペイン2回

基本的にはGX・Vを2体とTAG・VMAX1体を倒すことになる。相手が上手いとTAG・VMAXを2体押しつけられる対面。

TAG・VMAXのHPラインの270〜340をルナティックペインで取るには、ダメカンを14〜17個乗せておく必要があるため、基本的にはルナティックペイン2回が必要。

相手のGX・VのHPが低く、TAG・VMAXが1体の場合は、
ホミカ、サイコパワー、クイックシューターで裏のダメカン8〜10を乗せ切り、前はホミカ+たきのぼりで削った上でルナティックペイン1回、も有力なプラン。


B.メッソン系デッキ対面
ホミカ、サイコパワー、クイックシューターで6〜8点バラマキ+たきのぼりでVMAX削り→ルナティックペイン

相手の理想盤面は
メッソン3体、Vで戦いつつ、後半で新品のVを出してそれをVMAX。
そのプランが取れない場合はメッソン2体、VMAX、VMAXを押しつける、となる。

この理想パターンを取られた場合、プランは①と同じになり、ルナティックペイン2回。ダメカン効率がうまくいくと1回で済むこともある。
とはいえ大抵の場合は、理想パターンは取られない。デッキがバレていない、展開しないと盤面が作れない、正しいプレイングがわからないなど理由は様々だがメッソンが並ぶことが多い。
そのため前述のたきのぼりをはさんでルナティックペイン1回になることが多い。

また、相手が初手でメッソン(アゴジムシなどHP60含む)しか展開できなかった場合の有力なオプションとして、後1or先2ホラーハウスがある。

例として、こちら先行
先1 メッソンエンド
後1 メッソン前、どんどんよぶメッソン3体ベンチ
先2 ホミカ、ドガース1枚トラッシュ全体1点、コスモッグ出してホラーハウスGX
後2 何もできず
先3 ホミカ、ドガース2枚トラッシュ全体3点、あめおこうツインでルナティックペイン対戦ありがとうございました。

要求として厳しいのは、
・最初のホミカ
・ツインエネルギー

ぐらいで、それ以外はうらこうさくを絡めれば大抵どうにかなるため、初手でメッソンが複数並んでいればギリギリ再現性はある。ギリギリ。
ちなみにこのプランの場合はアメでジメレオンを飛ばしてうらこうさくインテレオンを使うことも多い。

また、ツインエネルギーまでたどり着かない場合でも、最初のホミカで2点、次のホミカでも2点ができていると、複数回のクイックシューター+サイコパワーorたきのぼりで種切れもできる。
種切れしない場合もかなりの盤面崩壊となるはずなので、結局1ターンもらえて次のターンにルナティックペインで勝ち、ということも狙える。
そのため後1or先2のホミカのあと、ゲンミミを出して手張り、ができそうであれば後先考えずに狙ってもいいプランだとは思っている。


C.ルール主体デッキ対面
相手の展開次第で、①か②の選択。とはいえメッソン系同様、相手に理想盤面を作られることはそれほど多くないので、ルナティックペイン1回で〆にいくことが多い。

7.各対面の立ち回り

【対ミュウVMAX】
ほぼ無理、と思っていたが、ルナティックペイン2回、のプランで意外といける。

想定される盤面は、
前:ミュウVMAX
ベンチ:ミュウVMAX、ミュウV、ゲノセクト2、メロエッタ
かつミュウVMAXとゲノセクトに順次フュージョンエネルギーがついていく
というもの。

こちらの勝ちプランは、
ミュウVMAX-ゲノセクト-ゲノセクトでサイドを取り切る、が基本。非エクがいる場合は3-2-1で取る。
が、サイコジャンプがどうしようもないため、ミュウを回避しながらサイド6が取れそうなら、なるべくそのプランを狙う。

ルナティックペインを2ターン続けて打つとして、その前の必要ダメカン数は
ミュウVMAX→8
ゲノセクト→5
となる。
この状況でルナアーラが攻撃をするターンを、こちらのサイドが5枚取られる前に達成できればよい。
フュージョンエネがついた場合のダメカンを乗せる現実的な手段は、
サイコパワー、たきのぼり、サイコバレット
のみとなるが、1回ホミカでダメカンを乗せることができれば、サイコパワーとたきのぼりで意外とダメカンは乗せきれてしまう。
相手にうまくフュージョンエネルギーを貼られてしまった場合も、うねりの扇ではがすことができるため、意外と勝機はある。
当然サイコジャンプは厳しいが、相手はベンチを絞ってくることが多いため、ふだんほどドローができずなかなか適切なタイミングで打たれなかったりする。


【対三神】
相手の理想ムーブは、
先2オルターから先3,4,5で攻撃で勝ち。
→こちらは後4までにサイド6を取ることが必要。

想定される盤面は三神、ザシアン+α。だいたいファイヤーかデデンネ。
前の三神にダメカン14を乗せるのは確定。それを後2、3、4で乗せるには
ホミカ×3→60
シューター×2→40
サイコパワー→30
計130
に加えてシューターかサイコパワーもう一回でどうにか足りる。

または、
ホミカ×2→40
サイコパワー→30
計70
からルナティックペイン2回のルートもあり。

いずれにせよ、必要ターンが短すぎる関係で、後ろへのダメカンも不足しがちで厳しい。
相手のプレイ難度も少しだけ高いが、あらかじめ盤面をサイド5しか取られないようにしておいて、リーサルターンの直前でVを出されるプレイングをされるとほぼ負け。
ホラーハウスで超越しようにもそのころにはアルティメットレイでザシアンかファイヤーが育っていて、盤面だけでゲンミミが取られてしまうので使えないことがほとんど。

つまりは厳しい。


【対小クワガノン】
メッソン並ぶからこちら側有利、の認識だと思うが、思っているほど有利ではない。理由としては2点で、
・安定感が違いすぎる
・クワガノン、インテレオンの処理に時間がかかる
というところ。相手が最速でクワガノン、インテレオンを立ててくると、こちらはすぐに処理をすることができない上に、毎ターン適切なポケモンが取られていくかミュウをレスキューキャリーしていかなければならない。
クイックシューターでうまくHP60のポケモンを処理されるとサイドレースも間に合わないこともある。

ゲンミミプランを通しやすい相手ではあるため、初手のホミカが打てれば積極的に狙おう。


【対こくば】
ほぼ諦めの対面。相手のポケモンを倒すことが極めて困難なため、相手は好き勝手やれる。特に厳しいのは以下。
・先2からアストラルビット連打
・マリィナイトウォッチャー
・ミラクルツインGX

ミュウミュウ入りはGXで回復されるのでほぼ無理で、そうでなくてもアストラルビットを打たれ続けるだけで壊滅するので、とにかく当たらないことを祈る。


【対はくば】
メッソン系の代表格。先の基本の立ち回りをする。


【対れんげきウーラオス】
不利ではあるが、こくばほど厳しくはない。
厳しい度合いは
れんウー<三神<<MM無しこくば<<<<<<MM入りこくば
といった感じ。

プレイングはご想像の通りで、
ミュウを出して取られたらレスキューキャリー。
相手は回収ネットが封じられているので、予想外にミュウにダメカンが乗ることも少ない。
そのため適切なタイミングでミュウを回収できれば、ただのしっぷうづきマシーンと化すので戦える。


~番外編~
【対クワガノンV、フリージオ】
当たらないように祈りましょう。
突破方法は2つ
・バリヤードのねんりき
・ゲンミミのホラーハウス

フリージオであればクイックシューター+たきのぼりでも落とせるため、意外とどうにかなることも多い。
その他プレイングとしては、グッズロックがいつか解除できると信じてコスモッグを並べておくことと、解除できたターンに全力でルナアーラを作りにいくこと。


8.対このデッキの立ち回り

おそらくイメージとしては、「ベンチを広げすぎない」だと思うが、実は広げても大丈夫だったりする。
むしろ自分が止まらないようにするために、ある程度展開はした方がよい。心がけるのは、6枚目のサイドへの要求が高くなるようにする、だけ。どのポケモンを出すか、というよりはどのタイミングで出すか、の方が重要。

例えば、はくばスイクンの場合
最終的な盤面はメッソン系列3、スイクン、はくばVMAXが強い。
ただし序盤の数ターンはスイクンとメッソンのみでやりすごし、次のターンにルナティックペインを打たれたら負け、というギリギリのターンではくばVを場に出し、次のターンでVMAXをするようにする。
そうするとルナアーラ側は6枚目のサイドを取るのにさらに数ターンかかり、間に合わなくなることが多い。
※ちなみにホラーハウスを打てると、本来「ギリギリのターン」のはずのターンが超越されるので、この動きを取られる前に種切れで勝てる。


9.最後に

ホミカドガスがスタン落ちしてしまうため、使える期間が残りあとわずかなのがとても悲しいですが、次のレギュでもどうにかしてルナアーラを使いたい所存です!

ちなみにたまもんじはペアかな杯4位でしたが、中身は予選は3-1と1IDで好調、決勝トーナメントは0-3という大敗。
完全に相方まんじろーのキャリーでした。相方はミュウVMAXでトータル6-1。強すぎ。

何かありましたらはるまき(@No359_)まで!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?