小山くんが結婚して思ったこと


1週間前、自担である小山慶一郎くんが結婚しました。


あの日から今日まで思うことが色々あり、気持ちを吐き出すために初めてnoteを書き手として利用してみようと思います。
文章を書くことは苦手で、そもそも卒論くらいでしか長文を書く機会がなかったため、拙いものになるかと思いますがよろしければお付き合いください。




最初にお伝えしますが、私個人としての気持ちは小山くんの結婚を祝福する気持ちが大きいです。
それを前提として、本人に対して思ったことや流れてくる同担・他担の皆様の言葉に対して感じたことについてお話していきます。
私とは違う気持ちを持っているファンが多いのも分かった上で、自分の気持ちを吐き出して整理するためにこの文章を書いていますのでどうかご理解いただけると幸いです。


当日、私は弟からのLINEで結婚発表したことを知りました。最初に思ったこととしては「あ、もうその時がきたんだ。」でした。


元々報道があってお相手も知っていたし、20周年コンサートが終わり、40歳になる今年に絶対くるだろうとは思っていたし周りの友人にも絶対今年あるからその時は慰めてねとすでに伝えてありました。


NEWS EXPO名古屋公演のMCで「皆さんにお伝えしたいことがある…」と言った時はさすがに生きた心地がしなかったことを今でも思い出します。
実際は増田さんにインスタフォローをお願いするお話でした。絶対おたくがザワつくの分かってただろうし、なんであんなことしたの!?!!って帰りずっとキレてたんだよーー


小山担として日々覚悟はしているつもりでした。

でも、3/3にシゲちゃんが結婚発表してそっちに気を取られていてまさかそのすぐ後に自担も結婚発表するだなんて思ってませんでした。完全に油断をしていましたね。

シゲちゃんの結婚に関しては、あの加藤成亮が誰かのものになるなんてことがあるんだ…という衝撃でした。私たちの知らない、知ることのない成亮を知る女性ができたことに小山担ながらもショックが大きく立ち直れなかったのも事実です。
でもそれって、勝地涼の存在が濃すぎて女性の存在をシゲちゃんから感じなかったからそのギャップもあってのショックだった気がします。


小山くんの場合、結婚したことに対してショックはあまりありませんでした。
なぜかというと、小山くんが結婚すること、家庭を持つということは遅かれ早かれくるものだと小山担になってからずっと当たり前に思っていたからです。


NEWSを気になり始めた頃、番組で自身の家庭環境のお話をする小山くんを見たときのこと、今でも覚えています。
鮮明に覚えている辛い記憶を思い出して口にするってものすごく苦しいはずなのに、虐待を受けた男の子の気持ちに寄り添い、伝えるお仕事をする小山くんが私にはとても強く見えました。

私の話になって申し訳ないのですが私も両親が離婚しています。当時中学生だった私がみた両親が喧嘩している記憶って映像のように覚えていて。
未だにその時のことを話すのがこわいし、私の場合はもう家族なんて勘弁で自分は絶対同じことになりたくないし、もし自分に子どもができて同じ思いをさせる可能性があるくらいならそんなものいらないと思っています。
だけれど、好きになってから色々なものを見ていく中で小山くんは家族・家庭に憧れというか、自分は温かい家庭を作りたいんだという気持ちがあると感じることが多い印象でした。

私はそうは思えなかったけれど、大好きな小山くんにはいつかその幸せを手にしてほしい思いながら小山担として過ごしていました。


そして小山くんはその幸せをついに掴んだんだよね。本当におめでとう。私はすごく嬉しかったです。
そりゃ最初は驚いたけど。仕事終わって知らせを見た瞬間お母さんに電話して、小山くん結婚したよって口にした瞬間泣けてきて、帰りの車でいつもより遠回りをして運転しながら帰って、落ち着くまでに時間かかったけどね。

幼い頃に家庭に対して苦しい思い出がある小山くんが、その思い出を温かいもので上書きできるんだ、いいなあ羨ましいなあ、よかった。やっとだね。
いつかパパにもなれたりするのかな、そんな日がきたらもっと嬉しい。応援してきた大好きな人が幸せになれるってすごく私も幸せだ。

そんな風に思いました。
けれど、そう思える人が多くないことも分かっていました。色んな言葉が流れてきた。

小山慶一郎って、今まで色々あったタレントです。
きっとジャニーズを好きな人だったら知ってる人が多いですよね。

今いる小山担はそれを受け入れて、もしくは目を瞑って、もしくは一度離れて、それでも小山慶一郎というアイドルが好きだから応援してきた人たちで。
だからこそ、結婚という大きな彼の決断に思うことが多いのも分かっています。どうしてって思うことばっかだったけど、伝えてくれる言葉を信じてついてきたもんね。本当に馬鹿だなーって分かっていながらも、ついてきた。

他のメンバーの担当、特に増田担が今までどんな気持ちを抱えていたかも小山担なりに知っています。
NEWS担になってから、楽しいはずのコンサートに行っても肩身が狭かったこともありました。
いつも一緒に行動してくれてた増田担に実際はどう思われてるかなって怖くて、NEWSの話が自分からできない時もありました。

他のグループの担当から見て、NEWSというグループを好きでいること、その中でも小山慶一郎というタレントを好きでいる私たちのことを不思議に思う人がいたのも知っています。そういう人たちに実はこんなに素敵なところもあるんだよって自慢したかった。本当は世の中のイメージや印象をかえたかった。

本当に小山くんには申し訳ないけれど。
どこか、ずっと他担に見下されてた気がする。

思いたくなかったけど、心のどこかずっと周りに小山担でごめんなさいという気持ちと、あなたにもうこれ以上何もしないで何も話さないでと思いながら見ていたことがありました。

悔しかったし、悲しかったし、どうしてこんなに言われないといけないのって思ったことが何回も何回もありました。
どうして、頑張ったこともなかったことかのようにされるの否定されたりするの、馬鹿にされたりするのって、辛くて泣いたこともありました。
派手とは言えない仕事が多かったけれどコツコツ頑張ってる小山くんと舞台やドラマをしている他のメンバーを比べて、どうしてと嘆いたこともありました。

でもそれは、仕方ないことだと思っていました。
それだけのことを、自担はしてしまったんだと。
それはきっと、本人も分かっていて。

それでも見てくれている人がいる、0からでもまた這い上がれると、自分にもできることがあると頑張っていた姿をここ数年見てきて、メンバーも信じて一緒にやってきてくれて、ああ最近やっとまた小山くんの頑張りが実ってきた最近楽しいな20周年だし、3人も幸せそうで、私たちファンのことも愛してくれてる、幸せかもって思っていたよね。

だけど、そんな甘くなかったね。

おめでとうって言いたくて、すぐ言ってね、友人にえらいねすごいねって言われて、そんなことないよ、祝いたいと思わせてくれたのは今までの小山くんのおかげだよって、話したの。あの時は本当にお祝いの気持ちでいっぱいだった。


でも、いまはつらい。

というか、なんでまた、そうやって。
指輪とか、インスタ投稿とか。
なんでしちゃったんだろう。
あのいつもの、楽しくなると冷静さがなくなっちゃうからかな。生放送のお仕事が多い小山くんがああやってお話する機会があることは覚悟してたけど。
さすがに、指輪してるの流れてきて、グサッときた。インスタの投稿も、コメント欄見てて私がしんどくなっちゃった。気がついたら閉鎖してた。

幸せって伝えたいのかな、皆さんのおかげでここまでこれました的なことかな。こういうやり方で今後もやります、ついてこられる人分かる人だけでいいってこと?
そんなことより、波風立てずにいることをしてほしかった。少しでもこの話題を、みんなが、私たちが早く忘れられるように、してほしかった。



楽しかったのに、ついこの間までみんなで楽しくやってたのに、離れちゃう同担もいて、辛そうな同担もいて、また他担からも全部否定される。
みんなバラバラになっちゃった。
あんなに楽しかった今年のツアーの思い出も、あの時のは嘘だったのかって言われて。


外野からも本当に色々言われてるね。
元々アイドル結婚反対派もいるのは分かるけど、それにしても向けられる言葉が鋭い気がする。

あぁ、またかって思った。なんか知ってるよこれ。
また最初から、というかまたマイナスだ。
結局、一度できたイメージは変えられないんだって。現実に戻された。
結婚より、そのことの方がショックだった。
せっかくまた積み重ねた慶ちゃんの努力と信用が、また崩れていくのが見えた。
小山くんの幸せを願ってたけどね、ちょっと指輪とかされちゃうと、守りきれないかも。ちっさいちっさい、力にすらなれない私が守れるだなんて思ってないけど。

Kラジも終わっちゃうね。さみしい。
人間性を見てほしいっていうの、なんか少し前から言ってたよね、それを知ってる小山担もいるけれど。プライベートを大切にしたいとも言ってた。40歳って節目になるんだって。
でもそれに知らない他担からしたら、、どう思われちゃったかなって、気になった、そしたらやっぱり言われちゃった。

好きになった日のこと、今でも覚えてる。
QUARTETTOの映像を観せてもらった。
アイドル 小山慶一郎が本当にキラキラしてた。

人間性もだいすきだよ。優しくてあったかい、意外とドライなところもあるよね、かっこよくてかわいい、スタイル良い、若いのにちょっとおじさん、面倒見がいい、少し調子に乗りやすくて、the芸能人って感じでさブランド物好きだよね、ミーハーだよね。

人に寄り添えるところがだいすきだった。
いつの思い出も、大切にしてくれる。
明日からまた頑張れよって、力をくれるし。
心は元気にって毎週言ってくれて、安心させてくれた。
歌もがんばったよね、最近本当に楽しそうに歌う。長い手足で踊るダンスも好き。笑顔が好き。
素直に泣くところも好きだった。
伝えるお仕事が好きでそのための努力もするよね、誇らしかった。どのお仕事も大切にしてる。


人が好きで、素直なところ

悔しいくらいその通りで私もそこが大好きなんだ。

大好きな慶ちゃんだったから、幸せをたくさんもらったから、幸せになってほしかったし。
みんなからおめでとうって言葉をもらってほしかった。応援してもらいたかった。
なんでいつもこうなっちゃうんだろう。

何もかも叩かれてる慶ちゃんのこと、
もう見てられないよ。苦しい。
もう二度とあんなこと嫌だった。
お願いだからもう、やめて。


いつも、慶ちゃんのせい。余計なことするから。

慶ちゃんにあたってごめんなさい。
慶ちゃんのこと否定したくなかった、
そんなこと言いたくなくて、認めたくなくて。
盲目な振りしてた。
でもさすがに、ちょっと、今回ばかりはつらかった。弱音と本音、吐いちゃった。ごめんなさい。


それでもここまでこれたじゃんね。
慶ちゃんが頑張ってきて、シゲちゃんとまっすーがいてさ、チームNEWSがいて、ここまできたじゃん。すごいことだよ。嬉しいよ、ありがたいよ、感謝だね、幸せなんだよ。



とにかく、今は願っちゃうことがたくさんあって。
永遠じゃないのは、苦しいくらい知ってるけど。

NEWSとしての夢を諦めないでほしい。
NEWSの小山慶一郎としてずっといてほしい。
3人のエンターテインメントをずっとみていたい。
大切にしてきた屋号を3人で守り抜いてほしい。
慶ちゃんの隣には、シゲとまっすーがずっといてほしい。
死ぬまでNEWSでいてほしい。
私も死ぬまでNEWSのファンでいたいから。


何が言いたいのか分からなくなってきた、少し気持ちは落ち着いた気がする。
もしかしたら同じ気持ちの人はいないかもしれないし、何を言ってんだって思われるかもしれないけれど。

色んな意見はこれからも流れてくるだろうし、そのたびにまた凹むだろうけど。
誰になんと言われようと、何だかんだでね好きになってから、小山くんは自慢の自担だったんだよ。


小山慶一郎くん
ファンとして愛していたいし
ファンとして愛されたいし

人に愛されててほしい


これから先もNEWSのこと、小山くんのことをずっと好きでいたいと思う、ちっぽけな小山担の気持ちでした。

拙くてめちゃくちゃな勢いに任せただけの文章を、ここまで読んでくださった方がもしいたなら心からお礼を言いたいです。
お付き合いいただきありがとうございました。


あーあ!早くツアー始まってほしいね!
何もかも考えられないくらい、どうでもよくなるくらい、NEWSのエンターテインメントで頭いっぱいにしてほしい。


早くまた、愛してるだけの国に連れてって。















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