見出し画像

(ご報告)『えどがわ BOXART展』イラストを担当しました。

スクリーンショット 2021-07-27 18.15.21
BOXART展ポスター

イラストのお仕事報告です。江戸川区総合文化センターで実施の『第1回えどがわBOXART展』のメインイラストを描かせていただきました。

アーティストであり、現在東京藝術大学学長でもある日比野克彦さんが監修・企画を行なっている公募展です。
公募で選ばれ展示に飾られた作品を、会期終了後に気に入った人が持ち帰れるという面白い試みです。たくさん集まると良いな。応募に興味のある方はこちら(募集ページ)から詳細をご覧下さい(現在募集は終了しています)。

日比野さんは私もメンバーとして活動していたとびらプロジェクトの代表教員。直接お話したことは殆どありませんでした。

元々作家として活動や作品も大好きな方なのですが、とびらプロジェクトとは全く違うルートで日比野の活動に関わる事ができて驚いています。とはいえ、今回のご縁もとびらプロジェクトで学んだ経験を活かして活動していた事がきっかけなので遠回しに繋がっていたり。もっと言うと、依頼を受けた1ヶ月前にたまたまある展示用に「ボックスアート」の作品を作ったばかりでした。嘘みたいな偶然は続くものですね。

余談

私はイラストの仕事をいただく事がとても嬉しいし、毎回絵が印刷された姿をみて「凄い事だ!」と思うのですが、いざ人に話すと私が感じているほどは驚いてもらえない事が多いです。いつもと作風(画材)が違う事もあるのかもしれません。一点物の「絵画」を、印刷される「イラスト」より上にみる風潮も(年齢問わず)一定層の方にあるようにも感じています。
他の方がどう思うかはさておき"私は"どちらも好きなので、多少作風が変わろうとも引き続きイラストのお仕事も引き受けるし、「絵画」も描いていくつもりです。

それこそ、大規模な「領域横断」で活動されている日比野さんがいながら、非常にみみっちい話かもしれませんね。私も私なりの「領域横断」で活動していけたらと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?