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考えるタスクの効率を高める方法

こんにちは、ラン丸です。

仕事の中でも「考える」というタスクは特に、時間と成果が比例するとは限らないですよね。

長い時間をかけても考えがまとまらないこともあれば、一方で短時間でいい考えを思いつくこともある。
そんな違いを、きっとあなたも経験したことがあるはずです。

今回は考えるタスクを効率的に行い、生産性を大きく高める方法について解説していきます。

「手元にメモ」「書きながら考える」ことで、効率を高める

一度に結論を出そうとしない
・15分でいいから考える
・ダメな時にはあきらめる

これをくり返すことで、短い時間で考えをまとめていきます。

「書きながら考える」ことが効率アップのコツ

デスクワークの生産性に大きく影響するテクニックを紹介します。

冒頭で述べましたが、「考えるタスク」は時間と成果が比例するとは限りません。

なかなか考えがまとまらないと、時間ばかり費やしてしまうこともあります。

考えるタスクの効率を高めるために、
オススメなのが「手元にメモを置いて考える」ことです。

例えば、少し難しい課題について考える時には、
手元に大きめのメモ用紙(A4サイズ程度)を置いて、
頭の中に浮かんだことを書きとめながら考えていきます。

考えがまとまってから書くのではなく、「書きながら考える」という感じです。

きれいに書く必要はなく、箇条書きでも文章でも構わないですし図で書いても良いです。

単純な方法ですが、「考えるタスク」の効率を安定して高めることができます。

やっていしまいがちなのが、考えているうちについ、腕組みをしてしまうこと。

腕組みをしていると、いかにも「考えている」ように見えますが、実は効率は良くありません。

気がつくと、同じことを何度も考えていたり、考えが前に進まなくなっていることが多いです。

いわゆる「堂々めぐり」。

一方、「書きながら考える」と、一度考えたことを一旦頭の外に出して可視化し、
更に考えを深めたり、別のアプローチを思いついたりしやすいです。

15分考え、ダメなら諦めるを繰り返す

「考えるタスク」の効率を高めるために、もう1つとても有効な方法は
「15分でいいから考える」ことです。
15分考えてもダメならその日はあきらめることも必要です。

タイマーで時間を計ってみるのもいいですね。

ある程度考えてもいい考えが浮かばない時にそのまま考え続けると、
時間ばかりかかっていい考えが浮かばないことが多いです。

一方で、翌日に改めて考えてみると、すぐにいい考えが浮かぶことが意外に多くあります。

「ダメな時にはあきらめる」のも効率を高めるために有効な手段です。

ただし、その時には前日に「書きながら考えた」メモに追記しながら考えることが必須です。

メモ無しで考えると、前日と同じことを考える堂々めぐりになりやすいため注意が必要です。

この「ダメな時にはあきらめる」を実践するためには、早い段階で考え始めることが必要になってきます。

期限ギリギリに考え始めるとあきらめるわけにはいかず、
いい考えが浮かばないまま何時間も経って焦りも出てしまいます。

それよりも「15分考える」ことを4、5日に分けて実践する方が、
結果として短い時間で考えをまとめられるようになります。

期限ギリギリに慌てない

まず仕事を始めるにあたって複数のタスクに分解しておくことが事前に必要になります。

それらのタスクの中に「考えるタスク」があるなら、
それだけはできるだけ早い日から15分やるように計画しておくことをオススメします。

こうすれば、余裕を持って「ダメな時にはあきらめる」を実践することができるようになります。

このように「書きながら考える」「15分でいいから考える」「ダメな時にはあきらめる」を実践していくと、考えるタスクの効率を大幅に高められる可能性があります。

考えるタスクが多い人は、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。

必ず効果を感じられるはずです。

今回は以上です。
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