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実は、あなたも歯ぎしりしてるかも

こんにちは、ラン丸(@sign45917948)です。

多くの人は気づかないうちに、睡眠中に歯ぎしり(食いしばり)をしています。

自分はしていないだろうと思っていても、実はしています。

ほとんどの方がしているのです。

実際、歯ぎしりしていない人の方が稀なくらいだそうです。

私も、妻に「歯ぎしりをしているよ。」と言われるまで気づきませんでした。

そこで今回は、歯ぎしりが及ぼす原因や解決方法を解説していきます。

歯ぎしりの原因

ヒビから虫歯になったり、最悪割れてしまうこともある歯ぎしりから歯を守るためには、いったいどうしたらよいのでしょうか?

歯ぎしり(食いしばり)の原因や放置をしたらどうなるのかをみていきます。

人はストレスや、頭や目の疲労・緊張を取るために歯ぎしりをします。

決して、歯ぎしり自体が悪いわけではありません。

日中に歯を食いしばる人もいますし、多くの人は夜中に知らず知らず歯ぎしりをして眠っています。

スマホやPC、ゲームで画面を2時間以上見る人は、目の疲労が大きいので食いしばる力はかなり強力です。

そして、セラミックを入れる治療を受けた人は特に要注意です。
(セラミックは歯より硬い材質のため)

治療されていない健康な歯であっても、歯ぎしりで歯にかかる力は相当なものなので、歯が削れたりヒビが入ったり、その隙間から菌が侵入し虫歯になる可能性があります。

最悪の場合、ヒビ割れを起こし、歯根(歯を支えている歯の根の部分)がなくなると歯を失う原因になります。

つまり、歯ぎしりから歯を守ることが重要になってきます。

歯は陶器のようなものだと思っていただけるとわかりやすいです。

決して硬いものではないのです。

歯ぎしりから歯を守る方法

では、どのようにして歯ぎしりや食いしばりから歯を守っていけば良いでしょうか。

目や頭を緩ませることも大切ですが、忙しいビジネスパーソンにはなかなか難しいですよね。

そこで重要な対策として、睡眠中にマウスピースをはめてみることをオススメします。

初日は違和感がありますが、徐々に慣れていく人は多いそうです。

中には、安心感によってマウスピースをはめたほうが眠りやすい人もいるくらいです。

マウスピースには市販の物や、歯医者で作る物とがあります。

市販のマウスピースは1,000円代~と安い分、サイズが合いづらくフィット感はないし、どれが自分に合うかわからず結局いろいろ購入してしまうようです。

歯医者で作るマウスピースは、保険適用で約5,000円~、2回の通院で自分の歯にぴったり合うオーダーメイドのマウスピースを作ることができます。

歯の代わりにマウスピースが消耗されていくので、マウスピースがあなたの歯を歯ぎしりから守ってくれますよ!

歯医者で作るマウスピースの厚さは基本的に2mmで作成されるようです。

食いしばりが強い人は3mmで作成します。

マウスピース(ナイトガード)のお手入れ方法

マウスピースのお手入れ方法は、水洗いでOKです。

気になるときには、入れ歯洗浄剤に漬けて洗浄してもいいですし、マウスピース用の洗浄剤に漬けて洗浄しても良いです。

洗浄剤で洗うと使用感がスッキリします。

お湯洗いは変形してしまう恐れがあるので、NGです。

まとめ

今回は、歯ぎしり(食いしばり)から歯を守る方法についてお伝えしました。

何かとストレスが多いビジネスパーソンにとってマウスピース(ナイトガード)は必需品なのかもしれませんね。

歯の削れは肉眼で確認できますが、ヒビ割れは自然光や部屋の明かりでは見づらくわかりにくいです。

歯科医院のライトで照らすとよく見えるので一度念のため検診へ行ってみてはいかがでしょうか。

私は、先日歯科医院で診てもらったところ虫歯はありませんでした。

あなたも健康的な生活を送ることができるのを祈っています。

今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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