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スキマ時間の活用法

こんにちは、ラン丸(@sign45917948)です。

あなたは上手く時間管理ができていますか?

1日は24時間しかありません。

毎日のように時間がなく、プライベートの時間を削って仕事に追われる人もいれば、思い通りに自分で時間をコントロールし、期待以上の成果を公私ともに獲得する人もいます。

まさに限られた時間をいかに上手く使えるかで天地の結果の差が開くのが現実です。

今回は、スキマ時間をうまく使う人とうまく使えない人の違いについて解説していきます。

効果的な時間管理

成功者というと何でも完璧にこなし、そつがないというイメージがありますが、実際は逆なことが多いです。

割といいかげんなところを持っています。

特に、仕事の姿勢に現れやすいです。

例えば、企画書作りについてみてみます。

まじめな人は完璧な企画書を目指し、丁寧に企画を作りこみますが、VIPは最初から70%の出来を目指しています。

確かに100%の出来の完璧な企画書は素晴らしいものです。

その100%は誰にとっての100%なのでしょうか?

ビジネスは一人で行うものではありません。

ここがポイントです。

必ず、お客様や職場の人間と共同で行うものですよね。

他人を巻き込んで企画書を作らなければ、結果は100%にならないのではないでしょうか。

特に、トップセールスはこのことを理解しています。

また、70%までの企画はある程度短時間で作れますが、そこから30%積み上げるのは相当な時間がかかるもの。

つまり完璧を目指す姿勢は、極論をいえば時間の無駄だったのです。

この考え方は、スキマ時間にも応用できます。

まとまった時間に仕事や勉強に取り組むのは確かに理想的です。

でも忙しい人ほど、そんな100%の機会はほとんどありません。

そこで、スキマという70%の時間に、これまた70%の出来の仕事に取り組むことが重要だったのです。

5分しかないなら5分で出来る70%のこと。

15分しかないなら15分で出来る70%のことをやる。

これらを繰り返すことで、結果、大きな仕事を達成することに繋がっていきます。

試しにこれからは70%を積み上げるという発想を取り入れてみることをオススメします。

意外と簡単ですが、仕事の成果を上げることができます。

次に、スキマ時間のポイントをお伝えします。

どれも簡単で、使い勝手が良いものばかりですので、参考にしてみてくださいね。

1)見える化する

人はできない理由を見つける天才です。

スキマ時間が出来たからといって、いきなり仕事に取り掛かると、「やっぱりこんな短い時間ではできなかった」と出来ない理由を見つけがちになるものです。

これを防ぐため仕事に取り掛かる前に、「どんな仕事があるのか」「何をすべきなのか」をゼロベース思考で紙に書き出してください。

そしてそれらに何分かかりそうかを予想し、5分仕事・10分仕事・15分仕事などのように分類しましょう。

これにより「何を・いつに・何分でやるべきか」をいう軸ができます。

やるべき仕事の「見える化」をするのが、ポイントです。

2)優先順位をアレンジする

上記を行ったあとに重要になるのが、順番です。

どんな仕事にも納期があるようにスキマ時間の仕事にも優先順位があります。

また全体のやるべきことを俯瞰で見ると、それぞれの分数ではできないけど、本来最も優先しなければいけない仕事が見えてきます。

たとえばメール。

5分でメールチェックはできるけど、メールの返信まで入れると10分かかるケースがあります。

もし、返信することが最も重要な優先順位なのであれば、他の仕事をずらしてでも10分の仕事に取り組む方法を実行すべきです。

やるべきことのリスト化と数値化、そして優先順位発想を持っておけば、このような調整も簡単にできるようになります。

3)天敵を排除する

スキマ時間をより活用するためには、やらないことを決めることも重要です。

例えば、SNSをみてみます。

友人の状況や面白情報の確認など、一つひとつはほんの数秒でチェックできますが、気づくと数十分たってしまうスキマ時間の天敵です。

この他にもネットサーフィンやスマホゲームなどは、同じくスキマ時間にやりがちな天敵です。

スキマ時間の仕事にはやっかいな天敵が存在しています。

スキマ時間にやらないことを決めることも重要になってきます。

4)見直しをリストに加える

上記を繰り返すことでスキマ時間を誰でも活用できるようになります。

仕事のできる人は、これにもう一工夫仕掛けています。

それは、見直しをリストに加えることです。

最初の段階でやることを書き出し、何分仕事なのかを分類していますが、仕事は刻一刻と状況が変化するものです。

現状をもう一度見直すということもリストに加える必要があります。

朝作ったリストなら、夕方にもう一度見直すくらいが理想的。

状況を常にアップデートする姿勢が、スキマ時間をより充実したものにしてくれます。

まとめ

スキマ時間は積み重なればやがて大きな時間になります。

100%の時間が取れなくても、70%の時間や出来の仕事を積み重ねてみてください。

「千里の道も一歩より」ということわざのように、いつか大きな成果を獲得することができるようになります。

働き方改革などで時間を有効に使うことが求められる忙しい時代だからこそ、スキマ時間をうまく使い、効率的に成果を上げたいものですね。

少しの工夫であなたの人生が変わります。

あなたの人生が豊かになることを祈っています。

今回は、以上です。
フォローしていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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