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【年間支出】5月は自動車税に注意、ポイントは10月!?

なかなか貯蓄できないのは、年間の支出を正しく把握していない
のが原因かもしれません。

急な出費やお金がかかるイベントを年単位でチェックして備えれば、
自然と貯まる仕組みができます。

家計管理に欠かせない 年間イベントと予算を確認

まずは、1年間で月ごとにお金がかかるイベントとその予算の目安を
チェックしていきます。

次に自分の家のイベントごとと、出費予想をあわせて書き出せば、
年間の支出が把握できます。

あらかじめ備えておけば、急な出費にあわてることもありませんね。

4月:新生活の準備費用が必要。大型連休でレジャー費も増加

新生活の準備費用が必要。大型連休でレジャー費も増加。
年間の支出を把握すれば、急に金策に慌てることもなくなります。
新生活でなにかと物入りに。大きな出費があると全体の家計管理が
ゆるくなりがちですが、
細かな節約も心がけていきましょう。
またゴールデンウィークのレジャー費は前もって予想し、
年間の予算として別に組んでおくことをオススメします。

5月:親への贈り物は年間でメリハリをつける

4月1日の時点で自動車を所有している人にかかるのが自動車税。

母の日など、親へのプレゼントは、誕生日などと合わせると
高額になっていることもあります。

こまめに贈るなら金額を抑えるか、メリハリをつけるなど、
年間トータルで予算を考えましょう。

6月:つき合いや税金などで支出増加、ボーナスの使い道は計画的に

結婚式のご祝儀などの支出ボーナスを受け取る人も多い時期。

使い道を計画的に考えて年間の支出に備え、貯蓄のキープを意識。

結婚式のご祝儀など冠婚葬祭の予算もプールしておくと安心です。

また、多くの自治体では、4~6月が固定資産税の納付時期なので
こちらも忘れずに。

固定資産税

毎年1月1日の時点で、土地や家屋などを所有している人にかかるのが
固定資産税。
年4回に分けての納付も可能。

7月:夏休みのレジャーは予算を決めて計画的に

家族で外出する機会が増える夏休みは、レジャーの予算を決めて
楽しんでみましょう。

公共施設を活用したり、水筒を持参するなど、
予算内に収める工夫を考えて。

子どもと一緒に家族で旅行に出かけられる時期は、
実は限られているので、思い出づくりも大切できるといいですね。

8月:帰省費用はレジャー費用と併せて検討

帰省の費用もかなりの額になりえます。

旅行と両方となるとお金がかかるので、帰省のついでに近隣まで
足をのばすなど、予算を抑える工夫も検討してみてはいかがでしょうか。

夏休みの夏期講習は、青天井になりがち。

どこまでが必要なのか、お子さんと話し合いましょう。

9月:レジャー費やプレゼント代を工夫して家計を見直し

新学期が始まる時期は、家計を見直す好機。

シルバーウィークのレジャー費は前もって準備。

8月より旅行費が安くなることもあるので、
遅めの夏休みをとるのもおすすめ。

敬老の日のプレゼントは高価なものより手紙をつけるなど真心重視。

10月:節約の効果が出やすいので、貯蓄に弾みをつけるチャンス

冷暖房費があまりかからないこの時期は、節約効果が出やすいとき。

いつもより少し多めに貯められれば、年末に向けて貯蓄に弾みがつきます。

ハロウィンはホームパーティで安く上げる工夫を。

冬目前なので予防接種代などの医療費にも注意をしておく。

11月:クローゼットを見直して冬服の準備

冬服の購入にはお金がかかります。

クローゼットを整理して必要なアイテムをリストアップし、
ムダのないコーディネート計画。

お歳暮や年賀状も、早めに準備すれば割引などが受けられて
おトクなことも。

七五三で出費が増える家庭も。

12月:年末のイベントが多く出費がかさむ時期

クリスマスのイラスト忘年会にクリスマス、お正月の準備など、
1年でもっとも出費が多い時期。

何となくで使っているとすぐに赤字になるので、前もって予算を決め、
きちんと収支を把握しましょう。

1年でいくら貯められたのか、貯蓄の総まとめもこの時期に
しておくこといいでしょう。

1月:新年のお祝い事や子どもの受験料などの支出

お正月のお年玉も、少額でも人数が増えればかなりの金額。

子どもの親とも相談して金額を決めておくとよいでしょう。

子どもが受験生なら、受験費用もかかる時期。

また、1年の始まりに、年間の計画や貯金目標などを立てるのが
オススメです。

2月:光熱費がアップ、子どもの入学準備

子どもの入学準備2月は1年のなかでも光熱費が最も高くなりやすい時期。

節約を心がけるのはもちろんですが、その分の予算を組んで対策したり、
電力やガス会社の乗り換えを検討してもいいかもしれません。

入学準備の時期なので、制服や体操着、カバン代なども確認。

3月:異動や引っ越しが多く、歓送迎会費もかさみがち

春は交際費が増えがち。

歓送迎会やお花見などの費用は平均額を参考に、予算を決めておく。

予算を超える分はこづかいから出す、回数を抑えるなどの工夫も必要。

また、引っ越しが多い時期で、この時期の引っ越し代は1年でもっとも高くなる傾向。

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