ちんとも

モノクロームをカラフルに。

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最近の記事

乳がん発覚と浮気の証拠

恋人の携帯覗いて証拠を見ちゃったこと・・・ある?私はある(笑)。 私の乳がん発覚の瞬間はまさにそんな感じ。 医療者であり自分の働く病院で検査を進めていた私は、終業後自分のカルテを開いて、たった一人「証拠」を見つけてしまった。 証拠というのは病理検査のレポートにはっきりと書かれた「悪性」の2文字だ。 元彼の浮気癖に感謝する日が来るとは・・・それを見ても見なくても、現実はとっくに存在していることに変わりない。 私が知らない間に事実は積み重ねられていて、泣こうが騒ごうが覆らない。

    • お出かけオムツはテープ一択!

      お出かけの時のおむつ交換、大変だな〜と思うことはありませんか?最近ではおむつ交換スペースが用意されている施設も多くなり、子連れのお出かけも年々便利になっているのでしょう。 とはいえ!ですよ。 寝返りをはじめたBabyから、好奇心満点のKidsへ日々進化する我が子。 体もちびっ子なりに大きくなり、力も強くなっていく中で、小さなオムツ替え台の上で、落っこちるのでは・・・汚してしまうのでは・・・とヒヤヒヤ・イライラ・ヤキモキします。 動きが活発になるに応じて、テープタイプのオム

      • グラレコ+コーチングのグラレコーチング®️を体験!素晴らしすぎてそこらじゅうの人にオススメしたい!

        グラレコ+コーチングでグラレコーチング®️。 ご縁あってモニター体験したら、対話型のコーチングとは一味も二味も違って、そこらじゅうの人に勧めたくなったので勝手にリコメンド! グラレコーチングってなに? セッションを受ける前は、グラレコと言ってもコーチングが終わった後にレポートをもらえるのだろうなと思っていました。 が、実際は、Zoomで会話しながら、画面共有でリアルタイムにキーワードやイラストをどんどん描いて、思考を見える化してくれる、まさにグラレコーチングでした! グ

        • 家事シェア戦略がひとり相撲にならないための、きほんのコミュニケーション〜『家事でモメない部屋づくり』より〜

          家事シェア研究科三木智有さんの著書「家事でモメない部屋づくり」を拝読しました。 家事でモメない部屋づくり https://www.amazon.co.jp/dp/4799326333/ref=cm_sw_r_cp_api_i_bQRmFb0FN58GB 「お互いがんばっているのに、なんだか上手くいかない」となりがちな夫婦の家事シェアが、一歩深まる予感のするTIPSを3つピックアップ。 我が家の日々を振り返りってみました。 復職時には、スライド15枚夫に叩きつけて、チーム

        乳がん発覚と浮気の証拠

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          次男2歳の誕生日、兄2歳になった長男との語らいが気づかせてくれた愛おしい日々

          先日次男が2歳になった。 自分が愛されていることを自覚し、ニコニコと笑いを振りまくお調子者の我が家の天使だ。 次男の誕生日の日、なんとなく落ち着かない様子の長男と話をしようと、夫と次男を先に風呂に送り込んだ。 「お兄ちゃん2歳おめでとう。  きーちゃんが弟になってからどうだった?」 と聞いたら間髪入れずに 「大変だった」 と返ってきた。 そうでしょうとも・・・思いつつ、聞いてくれるのを待っていたかのような4歳児の即答に一瞬怯んでしまった。 「どんなことが大変だった?」

          次男2歳の誕生日、兄2歳になった長男との語らいが気づかせてくれた愛おしい日々

          ご自愛のススメ/マスク下の新色リップはwithコロナの勝負下着

          単に自意識過剰なわけだけど、美容室に可愛い芸能人の写真なんて持っていけないし、別に美人でもないから、 「メイク楽しいよね〜!」「おしゃれ大好き!」 なんて素直に無邪気に言うことなくこの歳になってしまった。 なんだけど・・・ 今、メイクやファッションやスキンケアが楽しい。 これきっと「今だから」なんだと思う。 今っていうのは、 誰かにモテるために着飾る必要がなくなった「今」であり、 子供が生まれて自分だけのための24時間でなくなった「今」であり、 コロナで何かと窮屈で対面は

          ご自愛のススメ/マスク下の新色リップはwithコロナの勝負下着

          両立チーム育児が広げる働き方の選択肢

          子供が生まれて24時間を自分だけのためには使えなくなった私が、効率よく最大の効果を発揮できる働き場所を探したいと思うようになったのは、「両立チーム育児」の考え方に出会ってからだ。 両立チーム育児では、「本当にやりたいことを諦めないために、苦手や自分でなくてもいいことを手放して余裕を生み出す」というのが基本概念だ。 そのために、行政・民間サービス、家族・親戚、ママ友、テクノロジーなど考えうるあらゆるものを巻き込みチームを組んで、家事両立を回していく。 そして、子育てを見守っても

          両立チーム育児が広げる働き方の選択肢

          職場との関係を恋愛に置き換えてみたら、自分が何を選ぶべきかがよく見える。

          今退職・転職活動をしている。 辞意を伝え、引き留めがあり、面談を重ねているとふとデジャブに陥った。 なんだこの場違いなあまずっぱい感情は。懐かしい。 そうだ。恋愛の別れ際のアレだ・・・。 職場が変わるのも初めてのことではないけど、転職に比べれば、恋愛のすったもんだの方がやや経験値高め。 今退職活動真っ只中で迷ったり悩んだりするとき、恋愛に置き換えて過去の経験を重ねてみると案外あっさりと答えが出る気がしたので書いてみる。 最初は両思いだったよね、私たち。 今の職場に就職した

          職場との関係を恋愛に置き換えてみたら、自分が何を選ぶべきかがよく見える。

          児相がうちにやってくる

          「泣き声が心配という連絡が児童相談所にありました」 仕事帰りポストを覗くと、児童相談所と印刷された封筒。 それがニュースでよく聞く「ジソウ」だと繋がったのは、封筒の中身を見た後だった。 「子供の泣き声が心配という連絡が児童相談所にありました。」の一言に、体は硬直し、頭は真っ白になった。 え、それは、虐待を疑っているということでしょうか・・・? 「泣き声」と言われ、思い当たる節がないはずがない 子供がいる家で、「泣き声」と言われて心当たりがない家庭なんてあるだろうか? 赤ち

          児相がうちにやってくる

          小さな「できた」を集めてみたら、一足早く心が梅雨明けした。

          育休復帰から3ヶ月。 仕事と子育てと、次々持ち帰ってくる流行病の看病に、心身余裕ゼロの日々。 毎日「しんどい」と「やらなきゃ」を右から左に流れ作業で受け流しながら、思考停止で夜と朝を繰り返してきた。 世界がモノクロに見えきて、このままじゃいけない・・・が頭をかすめるけど、立て直す気力が湧く前に体力の限界がきて寝落ち。。 いや、本当によく倒れずに生き抜いた。 それだけで合格。 でも、子供だけじゃなくて、大人だって「自己肯定感」とか「自己効力感」とかやっぱり大事。 ある日出張中

          小さな「できた」を集めてみたら、一足早く心が梅雨明けした。

          世界を広げたければ、3歳児の好奇心に便乗するのが手っ取り早い予感。

          もう純粋としか形容のしようがない3歳児。 彼の好奇心や好きへの探究心はブラックホールのよう。 毎日「これなに?」「なんなの?」「なんでなの?」の三段活用で質問責めにしてきて、答えても答えても禅問答は続く。 大人になってなんとなく受け入れてしまっていることや、知らないけど知らなくていいような気がしていることも、彼にとっては全部知りたい不思議だらけのこの世界。 彼が真っ直ぐどっぷりハマったものと、そこから私が得たこと数知れず。 目から鱗ポロポロな日々。 ハマったもの①:緊急車両

          世界を広げたければ、3歳児の好奇心に便乗するのが手っ取り早い予感。

          明日復職!忙殺されて自分を見失わないためのMy RULESを制定した!

          やばい。。職場に挨拶に行ったら、景色が白黒に見えた・・・充実の育休を終えて、明日復職ってことで、部署の上司とランチしたり同僚と話したり、復職モードに切り替えるべく準備してきた今週。 育休中は、子どもが生まれて以来すっかりほったらかしだった「自分と向き合う」をあの手この手でやりきって、モノクロに見えていた世界がカラフルになって、色々あるけど未来を生きる!と意気揚々と復職を迎える予定だった。 だけど、どうも雲行きがあやしい。 久しぶりの職場の様子(一人目産休前の部署に戻るので、

          明日復職!忙殺されて自分を見失わないためのMy RULESを制定した!

          賛否あるけど、勇気を出して「大丈夫だよ」と言いたい子連れ海外旅行。

          小さなこどもとでも海外旅行に行くメリット幼い子供を連れての海外。 賛否あるかもしれませんが、「本当行きたいけど・・・」や「不安はあるけど帯同が必要・・・」など、必要としている人に届くといいな思います。 確かに長時間のフライト、時差、気候の変化、食べ物変化などなど、子供にとって少なからず負担となるのが海外旅行。 でも必ずしも「子供がいるから我慢しなくてはいけない」とは私は思っていません。 小さなこどもと海外旅行に行くメリットを、私はこんなふうに考えています。 ・日常から隔

          賛否あるけど、勇気を出して「大丈夫だよ」と言いたい子連れ海外旅行。

          二人きりの時間で、「上の子可愛くない症候群」が一発解消した話。

          巷で話題の厄介な病「上の子かわいくない症候群」二人目以上の出産後、これまで溺愛していた上の子がかわいいと思えないことに悩む母親は意外と多いんだとか。 わたし自身次男出産を機に、ひとりっ子時代には分身のように感じ、少しの陰りもなくぞっこんだった長男との関係に悩んだ一人。 「悩んだ」と過去形で書いたけど、今日の朝10時までは現在進行形だった。 世間では「上の子かわいくない症候群」と呼ばれているらしいけど、「かわいくない」とは全然思っていない。めちゃかわいい。 けど、理屈ではない

          二人きりの時間で、「上の子可愛くない症候群」が一発解消した話。

          育休はGAP YEAR

          2人目の育休も残すところ7日。 死に際に人生を振り返って、間違いなく「あの育休が転機だった」と思い返す半年を過ごしてきたと思う。 長男の時は、とにかく育児に没頭の日々。 iPhoneの検索履歴には、月齢ごとの発育発達を確認した痕跡がずらり。 「〜してはダメ」「〜すべき」にとらわれて、自らがんじがらめの道に迷い込んでいた検索迷子ちゃんだった。 それはそれで悪だけではなくて、一生懸命だったし、一喜一憂して味わい深い経験だったのだけど・・・。 そして次男、いい意味で適当な育児を

          育休はGAP YEAR