見出し画像

オーディオを始めるには?(リビング編)

どうもヲオタです。

先日PCオーディオについて書きましたが、今回はリビングで始めるオーディオについて綴りたいと思います。

基本構成

基本構成はリビングであってもで、
・プレーヤー
・アンプ
・スピーカー
の基本がこの3点なのには変わりありません。
リビングオーディオで重要なのが、テレビで映画などの映像作品も高音質で楽しみたいのかどうかという事です。今回はテレビに繋ぐ事を前提に話を進めます。

音楽だけじゃなく、映像作品も高音質で楽しみたい

このパターンの場合、基本的にAVアンプやシアターアンプと呼ばれるものを選ぶことになるでしょう。
通常はサウンドバーが最初の選択肢になると思いますが、それを紹介してるサイトは数多くありますので、そちらをご覧下さい。

AVアンプ(シアターアンプ)とは何か?

TVのHDMI(arc)を接続して、サラウンドを楽しむためのアンプです。
サラウンドを目的に設計されているので、2chのアンプに比べ音質が劣ると言われていますが、言うほど悪くありません。こだわり始めるとキリがないのは2chでも同じです。
HDMI入力やアナログ入力が豊富でBluetoothにも対応していたり、利便性がよいのも特徴だと思います。

私がAVアンプを薦める理由

テレビから中華DACにオプティカル(光デジタル)を繋ぐ方法もありますが、テレビリモコンのボリュームとオプティカルのボリュームは連動していません。リモコンが2つ必要になるのです。
それに対してHDMI(arc)接続の場合は、テレビと電源もボリュームも連動しています。私自身テレビが使いにくくなるのは嫌だったのでAVアンプを選択しました。
2chのHDMI(arc)対応のアンプもチラホラありますが、入門向けの価格ではないかと感じています。

AVアンプを選ぶ基準

友人は「こだわらないならDENONがおすすめ」と言われておりましたが、私はSONYのSTR-HD590をテレビ用に使っております。これは、別に2ch用のシステムを組んでいるからであり、アンプを1台で済ませるならDENONを選ぶでしょう。
なぜDENONを選ぶのか。DENONのAVアンプはHEOSアプリが使えるため、ストリーミングサービスの再生に対応している点です。HEOSは使いにくいと評判ですが、選択肢があるのはいい事だと思います。Spotify Connectが使えるとの情報もあります。
AVアンプにはHDMI入力があり画質面でも検討が必要です。AmazonのFire TV 4Kを利用している方は、4K対応のものがいいでしょう。

おすすめ機種

ストリーミングが使える4K対応だと現行品ではDENON AVR-X1600HKが安くてオススメです。
4K非対応で良ければ、DENONの中古などもオススメできると思います。ハードオフのネットモールで探してみるのもいいでしょう。
ストリーミングも4Kも非対応でBluetoothとTVだけで良いとなれば、SONYのSTR-DH190は新品でも2万円位で買えてしまいます。

最後に

今回はTVとストリーミング、Bluetoothに対応したAVアンプをご紹介しました。これに加えてレコードやCDを聴きたい場合は別途プレーヤーが必要になります。
AVアンプはアナログ入力が豊富なので色々なプレーヤーを複数繋げますので拡張性もあります。
自分に合ったアンプを探してみてください。

ではまた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?