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迷惑系商法と炎上商法からの、騙す方と騙される方 番外

前のブログからある格闘技興行の試合での八百長から、騙す方と騙される方とそして社会の現状とかを自分なりの愚見で書いてきたけど、今回は騙す方と騙される方にフォーカスして書いてみたいと思う。

その八百長の試合からの一連の記事のコメントに一定数だけど騙される方も悪いみたいな意見があってびっくりというか感慨深いものがあった、もちろんその状況とかにもよるけど…。
自分の経験も含めての実際にあった話というかだけど、騙す方の大前提としてもちろんそうじゃない人もいるし、さっきも云った様にその状況とか場合とか出来事にもよるだろうけど、騙す方は騙す事を当たり前って云ったら変かもしれないけど、騙す事を隠すし騙すつもりは毛頭ないといいはる。


ほんとに何度もだけど、状況とか出来事が違うからだけど、自分の経験も含めてお金を貸してって云う人は、借りる時は親戚に不幸があって急に住んでる所から遠方に行って帰ってくる金がないってと云ったり、来月に給料や各行政からの手当てが入ってるくるからそれで返すとか、はたまた電車に財布の入ったバッグを置き忘れて置き引きにあってしまって、生活費がないといろんな困った状況とそしてそれに足してお金を返す宛てがあると言ってお金を借りようとする。
んで、そんな話を持ちかけられてお金を貸してって言われると、一度はとりあえず警察に相談してみたらとか身内に相談してとか行政に相談してとか提案するし、口約束で貸したお金なんて返ってこないし危険性が高いし、ましては返す宛てがあるのかもほんとにそういった何らかの事情があってお金に困っているか分からない訳で…、言われた方は何とかしてあげたいって思ってしまう訳であって、悩みに悩んだあげくそして、一度貸せないって突っぱねても相手はもう自分から借りないとどうしようもないとか、ここまで恥ずかしい思いをして話したのにお金を貸さないで借りる方がどうなったらいかにもアンタ(自分・貸す側)の責任もあるみたいな追い討ちまでかけてくる始末で、なんだろまさに文にも記録としても残らない情に訴えかけてきて、そしてこっち(自分・貸した側)は良心というかどうにかしたいって気持ちで貸す。

で、いざ貸して返す時になってこっちからお金の返済を催促すると、音信普通になる者もいたり、ちょっと待ってっていう者もいたり、まだまだま苦しいから返せないとか返すつもりで充てにしてたお金が入ってこなかったから返せないと言ってきたりで…。


って、これなんかただのお金を貸して返してもらえなかった自分のグチみたいになってしまったけど…、こんな事なんてけっこーあって。

何が言いたいかというと、騙される方も悪いって言うのは、騙される側にも何らかのメリットがある時は確かに騙される方も悪いって思うけど、上記に書いた様に、困ってる相手を助けたいとか、良心や親切心でましては、貸した分だけのお金を利子も何にも付けずに返してもらうおうとしてる場合は、騙される方は悪いなんて言えるだろうか、確かにお金を安易に貸してしまった自分も悪いかもしれないけど、自分だけじゃなくてそしてお金の貸し借りだけの話に限らずに、ある動画投稿者が言ってた言葉があるけど、「ルールは破ってもいい、でもマナーは守れ」ってこの言葉の通りだと思う、相手の良心や親切心に訴えかけて恩を仇で返す者に対して騙される方が悪いなんて言葉は、駐車場とかに車を停めてて車を盗まれた人に対して、車を停めてた方が悪いとか、空き巣とかに入られて防犯対策をしっかりと万全にしてなかったのも悪いとか、困ってる人を助けるのも悪いって言ってる様に思えてしまって…。


ほんとに、その出来事とか状況とかにもよるけど、良心とか親切心とか困ってる人をどうにか助けてあげたいって思う気持ち(モラル)に対して、騙される方も悪いなんて事があるだろうか。
そして、明らかに詐欺とか法を犯してしまってる者に対しては法律上で罰則があるけど、相手のモラルって言うか親切心とかを踏みにじってまで相手を騙したり相手に被害を追わせた者対してこの国の現状は民事不介入とか、個人間のやりとりは…とか、結局は良かれとかでした側が泣き寝入りしてしまうしかない現状があるのが哀しいしというか、なんか腑におちないというか、ほんとに正直者が泣いてしまう世の中なんだなぁ~って思う。

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