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すべての母よ、夏休みお疲れさまでした、世界の果てにひろゆき 感想など

 ようやく夏休みが終わったというのに同時に月のものがやってきて絶不調です(ほぼ完ミなので産後わりに早く再開しました。それも信じられない量で……)園バスも再開して送迎も少し楽になり、可能な範囲でちょっと動き回るのを楽しみにしていたのですが。
 ちなみに8月の約1ヶ月、送迎諸々で私は約300kmチャリを漕いだようです。もちろんかけてる日数が違いますけど、あの24時間テレビの100kmマラソンの約3倍ですよ?! 異常な酷暑と呼ばれたこの炎天下で! ささやかに自分を称えたいと思いました。もちろん「色の白いは七難隠す」で世を渡ってきたあの美白はどこへやら、小枝のように腕は真っ黒です。きっと、知らないところで同じ空の下色んなお母さんが同じようにささやかに偉業を成し遂げていた夏なのだと思います。お疲れ私たち! 24時間テレビには取り上げられなくとも、市井の私たちの営みだって日々チャレンジに溢れています。

夏休み ゴールしたのに 鳴らぬサライ

 VIVANTもハヤブサもバチェラー 5もいいけど、この夏個人的に一番ハマっているコンテンツは間違いなく『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』です。最新配信の#7と#8もよかったー。海みたいなマラウイ湖で無邪気に泳ぐところもよかったけど、東出くんが乗り合いバスで一緒になった現地のおっかさんに「ちょっとこの娘見てて!」と半ば無理矢理押し付けられて、2歳の子を抱っこしてあげてなんとも言えず愛しげな表情でめでている場面。美しかったー。回を追うごとにどんどん旅人3人が好きになって、来週でお別れするのが名残惜しいほど。どう民ですが、これはある意味令和の『水曜どうでしょう』になり得るのでは?なんて思ってしまいます。
 なぜこのコンテンツにこんなに惹かれるのか考えてみました。
 「こうすべき」というような価値観の押しつけがなく、なるべくフラットにありのままに見せようとしてるからかなと仮定してみました。ありがちの「日本は清潔で豊かでしあわせだよねー」的な比較文化論はこの番組には登場しないし、ひろゆき氏も東出くんもそういったことは口にしない。むしろ、「お金がないならないなりにしあわせに暮らせるんですよね」という異なる価値観への敬意を忘れない。そして、そのヒントは「現地調達した食料を捌いて調理して食べること」や「移動中やふとした隙間時間に当然のように書物
を開く東出くんの姿」や「アフリカの夕焼けってなんでこんな美しいんだろう」というひとことに随所に散りばめられている。神は細部に宿るというけれど、本当にささやかな営みに美しさを感じさせられる、そういった道行。そしてわりと不自由なく英語を話し、ニコニコ飾らず誰とでもあっという間に距離を縮めてしまう彼を観て、みんな東出くん好きになってしまうと思う。(個人的には間違いなく、杏ちゃんとツインソウルだったんだなと痛感)そういう危険な動画でもあります 笑 先入観抜きにして、ロードムービーとして一人でも多くの人に観て欲しいな。

 とりあえず、久しぶりに日記を書き始めて半月ほど気ままに綴ってきました。無意識下で、私は私の言葉を取り戻したかったのかなとそんな気がしています。自己紹介なんて柄ではないので、読んでるうちにどんな人物か知ってもらえたら十分かなと思っています。

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