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自分の 感覚、音楽の探求、アートワーク制作 アルバム https://1imusic.…

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自分の 感覚、音楽の探求、アートワーク制作 アルバム https://1imusic.bandcamp.com/ 、 グッズ https://noastralshop.thebase.in/

マガジン

  • 君と側 空 に落ちる日

    夢か現実か、過去か未来か。時間軸が自在に変化する記憶の中で――

最近の記事

1995年_扉の海に

購入後に全編(04:19)を視聴することができます。

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    • オーロ゛ラ

      購入後に全編(05:32)を視聴することができます。

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      • オーロ゛ラ

        「ここから向こうは下り坂になっていて、 何枚も降り積もった窓が踏み詰められているんです。 そこから覗く無数の顏に驚いて、転がり落ちないように 気を付けて下さいね」 まだ小学生位の歳の子だが、喋り方はしっかりした鯨のようだ。 無数のプランクトンの亡骸を縫合しながら進んでいくと 大きな広間に出くわす。 そこは全次元に向けて鏡張りで、無数の時間が流れるのを その時点での僕らは感じていた。 気づいた時には、まるで無かったように、君は存在しているのだ。 やがて電車の

        • All Dawn

          購入後に全編(10:00)を視聴することができます。

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        1995年_扉の海に

        1995年_扉の海に

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        • 君と側 空 に落ちる日
          4本

        記事

          扉の海

          十二翼の海でもそうだったように ここでも向こう側の残像が視覚化される。 呆れたように波打ち際に座り込んだ君は言う。 「時間だけは相も変わらず並列されていて この無数の扉が波打つ海に潜り込んでしまう以外に 彼女を濾過する方法が無いように思えてくる」 …空の蕾が寒々しく結び目の風に吹かれているのだ。 じっと、君達は空を見つめている。 「潜水の準備はしたかい?」 空を見上げたまま、今度のその日、僕らは扉の海へ潜る。 ―――君と側 空 に落ちる日 音源 ht

          扉の海

          一枚の 側 空との差

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          一枚の 側 空との差

          一枚の 側 空との差

          傘ビルの群れ

          彼らはまだ生きていたのか、 そしてその時の私達はホッと溜息をついた。 思うがままの次元に傘を伸ばし続ける。 その傘の下にいつの間にやら入り込み、ぷかぷかと口から虹色の煙を吐きながらその男はぼやく。 いつも、同じ日に。 いつものように表に近い側の海に立って、 「そして、太陽の肉体が空に生える時。」 言葉が空に触れた途端、煙で傘ビルが溶けて、 地面がお好み焼きの様にひっくり返った。 ―――君と側 空 に落ちる日 音楽 https://1imusic.bandc

          傘ビルの群れ

          1996枚の海

          その夏の僕らは1996枚の海に飛び込んだ 何枚も何枚も やがて擦り切れた海は太陽の肉体との摩擦により 風となってその夏、僕らを追いかける 忘れられない夏だった。 ―――君と側 空 に落ちる日 音楽 https://1imusic.bandcamp.com/ その他 https://noastralshop.thebase.in/

          1996枚の海