ライティング初心者のあなたに読んでほしいライターへ近道の話。 【4000字】
【速報】初の原稿案件受注できました。
初めて原稿を書くお仕事をいただくことができました。文章を書いて給料をもらえる仕事がライターだとするなら僕はライターです。
現在僕はノマドニアという大人のキッザニア、それもデジタルノマド職限定の体験プログラムに参加中でこの記事はバンコクから書いています。
興味がある方は以下サイトから公式LINEを登録してみてください。
Twitterもやってます。雰囲気がわかるかと思います。
読んでもらいたい人はこんな人
・ライティングで稼いでみたい人
記事を書いて仕事をもらえるようになると人生が変わります。僕は場所を選ばない職業の一つ、ライターでノマドになり人生を変えようとしてます。
・ライターの仕事に応募するけどなかなか採用されない人
副業をしてみようと思いクラウドワークスに登録しました。スキルのない僕はライターしか選択肢がなく、応募するけど実績もないし採用されない日々が続きました。
僕と同じように、なかなか採用されない人へ向け少しでも助けになればと思い記事を書いています。
・ライターになってノマドワーカーになりたい人
ノマドワーカーって自由を謳歌している感じで憧れますよね。あなたもなれます。僕だってなれるはずだから。
スキルがないならまずはライティングから
きっかけは妻が海外思考だったところから始まり、仕事をやめノマドへ挑戦している僕。スキルがないため、動画編集やWebデザイン、プログラミングといった職種はいったん放置しています。
そんな僕でも仕事にすることができたライティング。ノースキルの僕でもライターになることができました。
僕の体験を持ってあなたにおすすめします。ライティングを始めてみましょう。
ライティングを勉強して損はない理由
ライターはノースキルの人におすすめの仕事ですが、もしあなたが他のスキルを持っていたとするならさらにおすすめします。あなたのそのスキルをクライアントへ知ってもらうときどうしますか?
クラウドソーシングサイトのプロフィールもライティングです。営業活動にライティングは必要不可欠。マッチングアプリのプロフィールだってライティングですよ。
ライティングは全ての経済活動につながるスキルです。フリーランスはもちろんサラリーマンにも使えるスキル。勉強して損はしないスキルです。
ライターの収入について
副業で取り組んでいる人も多いため収入にばらつきはあるものの、原則ライターは書けば書くほど収入が上がる職業。
ひたすら書きまくれば生きていけるということがわかると思います。ちなみにライターのみでも年収1,000万を超えている人もいます。
ただし、ライター1本で生活している人は少なくライター×〇〇という形で収入を上げています。例えばサイト制作とか。
お金になるライティングとは
報酬が発生するライティングとは読み手のニーズに応える記事です。情報を求めている人に情報を文章として届けることができればそれは仕事になります。
ライターとブロガーは似ているようで違います。ライターにはクライアントがいて、クライアントが希望する記事を書く必要があります。
我を出してもしょうがありません。あなたが書きたい文章を書くのではなく、誰かが欲している情報を書くことが重要です。
対してブロガーにはクライアントはいません。(案件は別ですが)何を書いてもいいのです。むしろ個性を出した方が好まれることも。
記事を作るための4つの要素
では僕が実際に案件を獲得した記事の作り方をお教えします。ちなみに僕はルイス前田さんに教わり案件を獲得することができました。
どのように記事を作成したら良いか書いていきます。
ルイスさんの本紹介しておきますね。
Twitterはこちらから。
1.調べる
まずは誰がどのような情報を欲しているか調べましょう。以下の手順で調べてみるとよいですよ。
1.Googleで調べてみる
2.上位の記事に書いてあることをメモする
3.関連キーワードも調べてみる
Googleで検索して出てきた情報は誰かが知りたい情報です。その中でも上位の記事に使われているキーワードはより多くの人が関心のある単語。
ライターを目指すなら、その単語をどれだけ拾うことができるかが重要ですし、クライアントから入れ込むキーワードを設定されることも。
2.組み立てる
記事を書く前に設計図を作ります。設計図を作る最大のメリットは「考える」と「書く」を分離できること。
タイプによるとのことですが、考えながら書くのは超難しいらしいです。これは確かに言われてみるとそうだなと共感できる人も多いはず。
設計図を作る手順です。
1.テーマを決める:記事や文章の主題
2.構成を決める:テーマを具現化する本文の構成
3.仮タイトルを決める:テーマを一言で表したもの
僕は毎回タイトルを考えてから文章を書いていました。しかし実際は先に設計図を作り、タイトルは仮の状態で書き始めると良いみたいです。
タイトルを考えるのは時間がかかるため、いつも書き始めが遅く、その間にやる気が削がれていきました。
3.書く
設計図まで作るとあとは書く作業へ移行します。設計図が完成すると記事の半分は完成したようなもの。
近年のスマホの発達で記事は読むものから見るものへと変わってしまいました。文章はデザインと近しい存在になったのです。
見やすいデザインを意識するために「改行」「記号」「装飾」を効果的に使いましょう。
文章で画面が真っ黒くならないよう、画像を適切な位置に配置し・2〜3行で改行を行う・重要な部分は太字にするなど読み手の読みやすいデザインを心がけます。
そして、スマホが普及した今ほとんどのWEBページがスマホで閲覧されているため、スマホ画面でチェックを行いましょう。
4.磨く
あとはひたすらスキルを磨きます。他人にチェックしてもらうと良いでしょう。その際以下のチェック項目を確認してもらうとよいですよ。
1.文章がきちんと組み立てられているか
2.接続しで、文章の前後関係を明確にしているか
3.できるだけかんたんな表現を使う
4.語尾は統一されているか
5.同じ語尾は続いていないか
6.ひらがなは漢字とバランスよく配置されているか
7.表記は揃っているか
8.「ちょうど読みやすい」文章量になっているか
9.読点は読みやすく配置されている
10.適度に改行しているか
11.商品やサービスの強みを活かせるキーワードを使っているか
12.キーワードをタイトルと見出しに入れているか
人を動かすセールスライティングとは
文章で人を動かすのは本当に難しいです。せっかく書いた記事、誰かの行動に繋がってくれた方が嬉しいですよね。
突破するには3つのNをクリアする必要があります。
・読まない(No Read)
・信じない(No Believe)
・行動しない(Not Act)
読まない人には「パワーワード」を使ってアプローチしましょう。書いた文章も読まれなければ意味がありません。
以下ライターなら誰でも読んだことがあるとされるコピーライティングの本です。僕も読むようにします。
信じない人にはデータと権威をうまく活用しましょう。公的機関の統計データが最も頼りになりますよ。
行動しない人には理由と安心を与えてあげましょう。返金保証や結果保証、SNSの口コミがこれに該当します。
ライターへのロードマップ
実際のノマドニアの講義ではさらに詳しく、ワークを交えて学ぶことができます。では気になるライターへのロードマップについて書いていきます。
ライターへの最短スケジュール
1ヶ月目:カテゴリ特化。単発案件を繰り返し多くのレギュレーションを獲得
2ヶ月目:フィードバックの数を稼ぐ
3ヶ月目:圧倒的な量をこなす
4ヶ月目:安い仕事を整理・削る
5〜12ヶ月:安定感を出す
2年目:カテゴリの幅を広げる・2番手を育成する・提案者に特化する
※お金の周りが良いところに身をおくとよいです。
始めやすいジャンル「好きなことや趣味」から始めると書きやすいですので試してみましょう。
稼げるジャンルは広告費が高い業界、美容・脱毛・クレジットカードの案件と、世間的に注目されている業界、AI・Web3・仮想通貨などですが、当然競争も激しくなります。
独学ではなくメンターを見つけ、添削してもらのがよいです。特に提出した記事に対してたくさん赤入れしてくれる人は貴重な人です。感謝し、重宝しましょう。
また、鉄板の書籍を読み込むことも有効です。以下おすすめの3冊。ぜひ読んでくださいね。
最後に
ノースキルからライターになることができた僕。正直作業スピードがまだまだ遅いため、時給換算すると1,000円前後と満足いく結果ではありません。
しかし、それでも1歩前進です。僕は記事を書くことで報酬が得られるように進化しました。あとはこの積み上げをどれだけできるかによって収入も増えます。
数をこなし、文章を書くスピードがあがれば海外ノマド可能です。行動することでしか現場も未来も変えられません。
是非この記事で気になった部分を深掘りし、調べたりしながらスキルを身につけてみてください。
より詳細が気になるという方はノマドニアに応募してみるのをおすすめします。この記事は受講したライティング講座を元に作成しました。
紹介コード「t-05」を入力するとノマドニア参加時にAmazonギフト券3000円分がもらえますのでちょっとお得です。Amazonギフト券でライティング本買うのもありですね。
ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございます。少しでも参考になれば幸いです。これからも記事を書き続けていきますので、あなたも一緒に頑張りましょう。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
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