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おおきくなったら〇〇になる?

まだ職業としての将来の夢ではなく、もっと幼いころの夢って覚えてますか?

幼いころから「ケーキ屋さんになりたい!」や「お巡りさんになる!」と憧れの職業を話す子もいるけど、中には「プリキュアになりたいです」「仮面ライダーになりたい!」とかわいい夢を教えてくれる子もいますよね。

かわいいかどうかは別として、私にもそんな時代がありました(笑)
私は「道士」になりたい!いやむしろ「特殊霊魂」にしてもらう!でした。

何を言ってるの?という方に解説。

私がまだ小学生になる前、親戚の家に行ったときに見つけたビデオテープ。
録画されてたのが「幽玄道士」でした。
(大きくなってから知ったことですが)当時テンテンちゃんが話題になったキョンシーシリーズです。

現在でもハロウィンコスプレなどで、見た目だけは知ってるという人もいるのではないでしょうか?

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キョンシーは中国版ゾンビのような妖怪で、道士は故郷を離れて亡くなった死体を故郷まで歩かせて誘導する役割をしていました。
(歩くといっても物語ではピョンピョンと跳ねてます)

っで、ストーリーに関しては省略しますが、道士は暴走したキョンシーを退治したり、お札を額に貼って行動を制御してたんですね。

この幽玄道士のストーリーではテンテンちゃんを中心とする子供たちがその戦う姿がかっこよくて本気でなりたいと思っていました!
香港映画で見られるようなアクションシーンを想像してもらえればいいかと思います。

それ以上になぜか憧れたのが特殊霊魂です。
白塗りに赤く丸い頬紅をつけて、キョンシーとは異なる丸い帽子の見た目
ドラゴンボールに出てくるチャオズみたいな感じ。
なぜ特殊霊魂にしてもらいたいと思っていたのかは覚えてませんが、今の私がスーパー戦隊好きな理由の原点かもしれません。

どんな子供でも、どんな夢でも持つことは大切だな元気になれると、夢を持つ余裕もない今になって考えてしまうのでした。


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