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VimのLeaderキーの設定

環境:thinkpad x40, lubuntu18.04LTS

Vimを使っていきたくて、いろいろ設定をググっていたところ、Leaderキーという意味不明な名前を発見。

そこで、調べてみました。

Leaderキーとは、あるキーを押したら○○するみたいな、機能の割当てのキーと解釈しました。→キーバインドといいます。

通常、Vimにはすでにいろんな割当てがいっぱいされてあって、自分独自のキーを設定すると、すでにあるキーとかぶってしまう恐れがある。

そんなこともあって、Leaderキーという、ユーザーが設定できるキーがVimによって準備されている。

デフォルトでは、Leaderキーは、「 \ 」となっているそう。

Leaderキーの使い方

デフォルトでは \ を押すと、○○する。という状態。

○○する。の部分は、自分で自由に設定できる。

\ キーと他の任意のキーを同時押ししたら、○○する。といった感じに、バリエーションも増やせる。

まずVimを開いて、ノーマルモードの状態で

:echo mapleader

と入力。未定義です。みたいなメッセージが出たら、デフォルトでLeaderキーは「 \ 」で、何も設定していないことを意味する。

画像1

vimの設定ファイルの.vimrcに設定を書く。

ターミナルで

vim .vimrc

として.vimrcファイルを開く。

下記を追加。

let mapleader = "\<space>"

これでLeaderキーがspaceキーになる。

更に、下記を追加。

nnoremap <Leader>a :echo "Hello"<CR>

この例では、spaceキーとaを同時に押すと、Helloと表示されるように設定している。

画像2

ノーマルモードでspace + aを同時押しすると、画像の下の方にHelloと表示されました。

良さげな記事を防備録としてはっておきます。

 なぜLeaderキーにspaceキーなのか?についてや、Leaderキーの使いどころのコツなど参考になります。

https://postd.cc/how-to-boost-your-vim-productivity/


<CR>など一見意味不明な記号にしか見えないものについて用法がまとめられていて助かります。mapについてあとでじっくり読みたい記事。

https://qiita.com/r12tkmt/items/b89df403f587216802f1

プラグインを導入したいので、参考にしたいと思っている記事。

https://knowledge.sakura.ad.jp/23248/



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