NOSAWAさんの自伝本
「プロレス現地採用」を読ませてもらいました。

これは本当に凄い！
自伝を書くことを逆算していたかのような波瀾万丈のレスラー人生を送っているザ・レスラーだなと改めて感じました。NetflixのOVWのアル・スノーCEOのドラマ「レスラーという生き方」を見ても思いましたが、プロレスにはメジャーとインディーがあり両方がビジネスとして成り立つのが面白い世界であり、どちらかに振り切ることによりメジャーインディー関係なく、いずれのレスラーも全く色褪せない魅力があるわけで自伝本に関しては絶対にメジャー街道よりもインディーの経験値の方が圧倒的に面白いはずです。

武藤さんが引退試合の煽り映像で「プロレスラーというのはまわりにいかに影響を与えるかが重要である」とコメントをしていましたが、同時にいかに影響を受けやすいかもレスラーとしては重要なのではないかと思います。北野武監督が映画のパロディーについて記者クラブ会見で話していましたが、影響を受けたものがオリジナリティーにもなるのが映画やプロレスラーの世界なのかも知れません。

武藤さん引退前後の記憶があまりに同時に色々ありすぎてほぼないのですが、何故かMAZADA選手のパレハNOSAWA論外についてのこのコメントが物凄く印象に残ってます。

MAZADA「パレハは段取り組むのが天才的にうまい」

31:00頃

NOSAWAさんも追随し
「段取りがうまいからドームで引退できた」
とコメントしています。

そして段取りよくフィギュアも発売されました。

◾️東京ドーム
◾️自伝本
◾️フィギュア

というプロレスラーの3大欲求を段取りよく全て達成したのさすがだなと感心しました。

そんな段取りのよさが最大限に発揮されているアシスタントディレクターNOSAWA論外の"月曜夜の魔法" 「MONDAY MAGIC」
がとにかく最高に面白いので皆様こちらもレッスルユニバースにて是非ご覧下さい！

ちなみにレッスルユニバースに入会すると段取り抜群なNOSAWA論外引退試合も見れます。

以上、段取りは世界を制すという話でした。

CyberFight 武田

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