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資本主義に飼われる者が最も忘れてはいけないのは子どもへの負の連鎖ではないか

世界経済は伸び続けています。

その成長は人口増加が支えています。

そしてその人口増加は途上国の出生率に伴う伸びで支えられています。

マクロな投資機会をみていくと、特にこの五年はずっとマーケットインでの中国とインドのオポチュニティについて語られることが増えたはずです。

そしてその中国とインドのオポチュニティを支えてるのは人口であり、その出生率は避妊する知識も社会から与えられない貧困層が労働力確保のために生み続けた子どもたちなはずです。

資本主義社会の犬として生きていると右肩上がりの市場を見つけたときに興奮し、自らのチャンスとして必死に分析し逃すまいと振舞います。

しかし自らのその行為が何よって支えられてるかを忘れないようと努力する中で、私は子どもという人類にとっての未来である存在によってその行為が成り立つことへの怒りと責任を常に持ち続けたいと最近よく思います。

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