肋骨を負傷したのが1ヶ月ほど前。

それからしばらくフットサルは控えていたのだけど、やっと痛みが引いた。時を同じくして知り合いの店長がフットサルやるというのでホイホイ付いていったのがGWの話。

天気がめちゃくちゃ良い。前日からの体調不良もあいまって途中で吐いたりしたんだけど概ね楽しく過ごせた…のだけど結構蹴られた。

参加したフットサル、簡単に言えばレベルがめちゃくちゃ低かった。

店長も腰痛持ちの軽肥満で、他の人達も大体中年。その集まりも通称「オタクフットサル」なのでみんなそれなりにインドアな感じだった。何より全然動けない。かくいう僕も人のコト言えないくらいオタクではある。年齢もそれなりだけど、まだ動ける方だった。

フットサルの基本として、サッカーのようなタックルやスライディング、つまりボール目当てだとしてもフィジカルに当たってはいけないというルールがある。

今回のフットサル、これがめちゃめちゃ多かった。ルールが周知徹底されていないのかは不明だけど、とにかく「ボールを持つ→かわす→足にくる→蹴られる」を3回くらいやられた。単純ボールを取ろうと出した足が、その人の動きの鈍さに連動してタイミングがずれ、僕の足を蹴る結果になったと推察する。エンジョイフットサルなのでもちろん悪意がないのはわかる。わかるけどちょっとムカついた。

いつも行っているフットサルは20代~50代と幅広いものの、大体が経験者という事もあり、ガチながらも危険なプレーは無い。他所でプレーしてみて初めてこの差がわかった。逆だ。ガチだからこそ危険なプレーに及ばないようにしている。これはそれなりのレベルでないと体感できない。

プロレスと同じようなもんだろうか。体を張って技を受けきるために全力で受け身の練習をして、全力の攻撃を受ける。危険だからこそ中途半端はいけない。

自分のレベルがどの程度なのかがわかって、ある意味良かった。

余談だけど、この日は日本代表のユニフォームを着た。レプリカであっても着るとテンションって上がるもんだね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?