たくさんの春を見た

2024年4月11日 17:43

・お久しぶりです。

　こんにちは。お久しぶりです。ののぶんがくです。

4月が始まって1週間が経ち、新しい環境、出会いなど自分の身の回りが新鮮で綺麗で初々しいもので溢れているような季節です。

自分自身、春休みが明け大学で前期の授業が開始し、この記事を受けている今も授業中です(?!?!)。3月の末から先週の日曜までの間にたくさんの春を感じ、大学の授業が始まってからはたくさんの絶望を感じています(忙しい時間割...難しい授業...テストの多さ...)

今回は自分自身が今年見ることができたたくさんの春をみなさんに共有したいと思います。

・春の代名詞

自分の感覚として、春は夏の助走期間というイメージが昔からありまして。冬が明けて夏が始まっていくまでの温まっていく期間というか、綺麗な花が多いのも夏を待つ期間を華やかな気持ちで過ごそう、というそういう自分の感覚とリンクしているんです。

春の代名詞といえば！やっぱり桜ですよね！普段から花の写真を撮るのが趣味なのですが、このシーズンは本当に綺麗な桜がたくさん見れてすごく幸せでした。生まれてからたくさんの春を経て今を生きているけど、桜が咲いてる通りや道、公園があるとつい足を止めてしまいます。毎シーズン心奪われるものがあります。今回は今シーズンで自分が見た桜を場所ごとに写真と共に紹介して行きたいと思います。

・小金井公園

西東京の小金井市に小金井公園という公園があります(まんまやんけ)。普段自分がランニングしたり犬のお散歩に行ったりする公園なのですが、数日前ランニングに行った際に満開の桜がライトアップされているいい光景に出会えました。その写真がこちら。

小金井公園...本気出せばすごいやんけ...!と思ったのが素直な感想です(小金井公園ごめんね)。しかもこのライトアップの色、周期的に変わりまして緑や紫、ピンクなど桜がいい感じにお着替えしてくれまして無心で見ているだけでもかなり満足できるような景色でした。月のオブジェもあった(なんで?!!?)

これは...よくわからん！！「夜桜と月」みたいなコンセプトなんですかね...。ちょっと脱線しますけど昔から「月が綺麗ですね」が、「あなたを好きです」の隠喩みたいな文学的(?)な言い方ありますけど、あれも普通に意味わからんですからね。

・井の頭公園

吉祥寺の南にある都内ではかなり大きめの公園、井の頭公園。お花見に来てる人でごった返しているという噂を聞いていましたが僕もしっかり大衆に便乗してお花見してきました。写真がこちら。

井の頭公園の桜やっぱりいいですね〜〜〜！！すごく混んではいたんですけど、お酒飲みながら楽しそうにお花見してる人とか走り回ってる小さい子供さんを見ると春きた！って感じします。お花見してる人がみんなその華やかな心のままこの1年過ごしてほしいですよね！そういう気分にさせてくれるのもお花の魅力です。ピクニックみたいな感じでシートを引いてお昼ご飯を桜の下で食べたんですけど、すごく幸せな気持ちになりました。今年の春のハイライトかも。

・皇居周辺

皇居の周辺もお散歩していろんな桜を見てきました！その写真がこちら！

半蔵門駅で降りてそこから東京駅まで、皇居周辺を中継して散歩しました。楽しかったー！昔ですが、小学生の時に桜の絵を描くという授業がありまして自分は桜の色を白で描いたんですが、その際に担任の先生に桜はピンクを使うんだよ、と言われたことがありました。そんことないやろ！！桜は白や！！と思って意地を張っていましたが、皇居周辺でものすごい濃いピンクの桜をたくさん見て🌸ふむふむ、、桜がピンクだという意見も認めてやってもいいだろう...(?)という気持ちに今更なりました。

・外苑

学校が始まってすぐ、放課後に友達と突発的に外苑にドライブへ。その際に見た桜がこちら。

突発的にドライブで外苑へ。お高そうなお店の並ぶ通りを抜けて銀杏並木を抜けて新国立競技場の前も散歩しました。寄った喫茶店では新学期が始まったのか、勉強している中学生らしき男の子たち。外苑の喫茶店で勉強なんて、そこまでの都心育ちではない自分にとっては信じられない...。大人しく家で勉強しとけー！と思いました。