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中央線

・今日のぼやき

こんにちは。ののぶんがく。です。

めちゃくちゃ最近、美大に進んだ知り合いから、自分の個展を開くことができたみたいな話を聞きました。昔からなんか変わったセンスというかすごい変わった目で世の中見てるんだなー(?)と思ってましたが、そんな才能があるとは思っていなかっただけにすごく驚きました。すごくいい繊細な絵を描く画家さんになっててちょっと尊敬。羨ましい!!!おれも絵を描きたい!!!でも自分の書きたいような絵を描く画力ない!!!!昔は絵になんて関心なかったのに最近いろんなデジタルアート?みたいなのをよくみてます。そんなおれの画力はドラえもんを書いたらホラー映画に出てくるバケモンが爆誕するくらいの素晴らしい画力です。いい画家になれそうです。

・中央線

本題に入ります。
自分の最寄駅は中央線のまあ特別栄えてるわけでも栄えてないわけでもない平凡な駅です。自分は飲食店でアルバイトをしているのですがその場所が最寄駅から4駅ほど離れた駅ビルの中にあります。ビミョーな距離感。自転車で行くか電車で行くかめちゃくちゃ微妙な距離なんですよね、どっちで行っても20分くらい。電車で行けばそんなに疲れませんが、自分はまあこれと言った理由なく大体は自転車で行きます。その時に中央線の高架下をひたすら20分くらい漕いでいきます。

・帰り道

バイトからの帰り道、基本的に23時半を過ぎた頃から帰路に着くのですが、最近そこから始まるひたすら20分くらい自転車を漕ぐ時間が、自分にとって、自分の日常にとって、ほんのちょっと大切な意味がある時間だなーーって思ったんですね、たぶん。、、というのもここ数ヶ月くらいの自分にとって、本当の意味で自分と向き合えるような時間ってその時間くらいだなと思ったから、、です。なんか帰り道ってエモいのか(?)歌詞になりやすいですよねなんか。乃木坂の「帰り道は遠回りしたくなる」とか藤井風の「帰ろう」とかなんかそういうの。まあそんな素敵な感じで帰ってなくて実際は5秒に一回くらい寒っ!って言いながらロードバイクを安全にぶっ飛ばしてます。最近、自分は意外とその時間にその1日にあったこととか帰ったらやらなきゃいけないこと、次の日の予定とか、あるいはなんか心配事とか不安事とかを考えていることに気づきました。理由は分かりません。何となくです。少なくとも仕事帰りの疲労が車両内に滲んでるような電車ではそういうことはあんまり考えられないと思います。静かで誰もいなくて暗い道をまっすぐひたすら漕ぎ続けながらいろんなことを考えてるとなんか本当に自分との対話というか、自分以外世界に誰もいないような気がしてくるんですよね(ちょっと盛った)学校の課題も、携帯の連絡も、SNSも日頃の心配事、ストレス、そういうことから一切解き放たれたみたいな状態になってなんか思考がクリアになる気がする...んですよね。少なくとも自分にとってはそういう時間になってるなって何となく最近思いました。はい。

・色々、思い出してみる

(きのこ帝国っていうバンドの歌に「中央線」って歌があってその中の歌詞にもなんか色々とエモい描写があるけど、今は少し共感できる気がする、、。気がする。。多分。)

「あの日の自分を思い出してみる」っていう歌詞の繰り返しが印象的な歌ですが、自分も何回もその道を通ってるとバイトでうまくいかなくて落ち込みながら帰った記憶とか、いいことがあってご機嫌で帰ってた記憶とか、途中で降りてご飯食べた記憶、レポートに急かされてダッシュで帰った記憶とか、、そういう記憶を発端に昔の時期を思い出したりすることがかなりあるな、と思いました。帰り道、いろんな場所からの帰り道があるけど、多分毎回同じ道を通っているようで、そこを通っているのは毎回違う自分自身なのかなーみたいな、、、、、そういうことも考えますよね帰り道。毎回そんなこと思いながら帰ってるわけじゃないけど。ふと思いました。

さいごに

今回も今日自分がぼやっと考えたことを適当に書いたみたいになっちゃいました、、ぐちゃぐちゃです。でもなんかちょっといろんなこと考えながら帰る帰り道が自分はすごく好きです。なんか色々とかっこつけたこと言いました今日は。多分一ヶ月後くらいに見返して恥ずかしくなります。

最後までお読みいただきありがとうございます。また適度に更新します。

2023.12.22 ののぶんがく。

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