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外に出ること

こんにちは。ののぶんがく。です。最近とにかく昔のことを思い出すことが増えました。年末だからか知らんけど。


ちょっとヘビーな話なので読まんくても読んでもいいです。

昔、自分が小学3年か4年の時にちょっと精神的にダメージを受けてしまったことがあって、外の世界に出られなくなってしまったことがあったんです。ある種のパニック障害みたいな感じで、玄関のドアに手をかけて外の世界に行こうとするだけで強烈な目眩と吐き気がぐあっと体に込み上げてくるみたいな。

その影響で半年間くらい外の世界にほとんど出れなくて、習い事や学校もお休みしてほとんどの時間を家で過ごすみたいなことをしてた時期がありました。その時は自分が今の状況を辛いと思ってるのか、辛くないと思ってるのかすらよくわからない状況で、ただ毎日が過ぎるのを部屋の中で感じていただけでした。

でもそんな自分でも色々助けてくれたり関わろうとしてくれてる人のおかげで、半年後くらいに以前と変わらないくらい外の世界に出られるようになって。以前のようにこなせるものも、以前のようにはこなせなかったものもたくさんあったけど、とにかく外の世界に出られるようになって。

その時に感じたのはやっぱり人の支えってすごいんだなーっと。この人と関わりたいとかこの人と話したいとかそう思う気持ちだけで、外の世界に出られるようになるもんなんだなと思いました。結局自分の外の世界に行く原動力になったのは、外に出てどこどこに誰と行きたいとか、だれだれと久しぶりに喋りたいとか、〇〇を食べてみたいとか、そういう感情だったんです。とにかく人と関わったり、人と何かを一緒にしたりすることが自分の原動力になってました。それを気づかせてくれたのは自分の家族だったり友達だったり。

今は自分は大学やバイト、サークルや地元の友達、たくさんの人と色んな関わりを持って生きてるけど、そう言う人たち一人一人が自分が毎日ドアを開けて外の世界に出て、よし!今日も頑張るか!ってなってる原動力なんだなって最近思いました。今自分と関わっているたくさんの人たち一人一人が、自分が外の世界に存在してる理由というか、、、そういうことを感じるようになりました。

色々あるけどやっぱり人と関わったりみんなで一緒にいることはとにかくいいですなんだかんだ。それが好きな人たちなら尚更、幸せなことだと思います。

なんか今日は真面目に語りました。
また定期的に更新します。

2023.12.24 ののぶんがく。

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