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週刊アスキーでAI漫画の実験記事を書きました

週刊アスキーさんでAI漫画の実験記事を書かせていただきました。記事用に新作AI漫画「浦AI太郎」カラー3P+白黒8P、計11Pも作りました。
https://weekly.ascii.jp/elem/000/004/194/4194611/

紙雑誌は4/23発売です。
AI漫画記事で売り上げに貢献できると自分としても大変喜ばしいので、ご興味のある方は購入していただけると嬉しいです。AI画像が印刷された時の色の出方の参考にもどうぞ↓

記事と言っても文章についてはド素人なので、今後の伸びしろにご期待ください。野火城だけに。

今回の週アスさんの企画は、あくまでAIの現状を伝える記事内容が主体で、AI漫画はおまけです。作ったAI漫画を掲載しないのでは記事内容に実がありませんので、AI漫画まで含めて記事、という趣旨です。いつも通り漫画のアクが強過ぎますが、そこも含めて楽しんでいただけると幸いです。


ちなみにAI漫画がバズったのはこの企画の相談を始めた去年の秋以降ですので、AI漫画がバズったから声をかけられた、とかではありません。
元々自分の仕事関係で週刊アスキーと繋がりがある方がおり、その方に仲介していただき、週アスの編集さんと長期に渡ってお話しした末に実現した企画です。無事掲載されて嬉しいです!

■2024年4月現在、画像AIの商業活用についての雑感

週アス企画内Q&Aでも中川達也弁護士にお聞きしたのですが、現在の段階で仕事で生成AIを使用する時は、取引先との合意が重要でしょう。
自分も仕事で画像AIを使用したい時は、まず取引先にAIを使用していいか聞きます。うちは画像AIは全面禁止ですというところ、問題ないAIモデルを使用されるのであれば禁止はしていません、と自己判断にゆだねるところなど、色々なパターンがありました。頭ごなしにAIだからと毛嫌いされるような事は今のところなく、禁止の場合もどのような理由で使用を見合わせているのか論理的に説明していただけましたし、そういう場所では自分も納得の上で使用を控えています。AIを使いたいけど反対されるのではないか、と心配せず、使いたい場合は素直に相談する事をお勧めします。

その上で「納期を守る」「報連相をする」「守秘義務を守る」「虚偽の申告をしない」などの基本を守るよう心掛けています。ここが出来ていると信用が築かれ、お仕事に繋がりやすくなります。これからAI時代が到来して全体の能力の底上げがされる際に仕事として一番重要になるのは、実はこの基本部分が出来るか否かなのではないかと思っています。

AI面白!&副業でAI関係の仕事できたら趣味と実益で一石二鳥だな~くらいのゆるゆるノリで、特段AIを使って何かを為したいという崇高な目標はないのですが、「ゆるコンピューター科学ラジオで自分のAI漫画を話題にしてもらえる」は結構リアルに夢です。夢は口にした方がいいとよく聞くので言ってみました。いつか叶うといいですね。


※普段はフリーでクリエイター系の仕事をしております。
2024年中盤辺りで今やっているメインの仕事が一息つくので、次の仕事を検討中です。AI関係の仕事にも興味があるので、お仕事の依頼がありましたらnoteの「お問い合わせ」もしくはnobisiro2023@gmail.comまでご連絡ください。よろしくお願いいたします。



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