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みやしたひびきのLet it beな人生

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私の人生録に近いもの。サッカーに関係ないことが多いけど、サッカーに関わることも時々。
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記事一覧

スーパースター・星キョーワァンへ。

スーパースター・星キョーワァンへ。

「響って駒澤なの?したら星キョーワァンと一緒じゃん」

他の大学にいるサッカー好きから毎度のように言われる。僕はこんなスケールのでかい男と友達になれたことに、未だに驚きを感じている。どこに行っても、駒澤大学と言って話題に上がるのは陸上部、欽ちゃん、星キョーワァンだった。今ではサシでご飯に行くほどの仲になったし、これからも友人として仲間として一生付き合いをしたい最強の友達だ。今日はそんな彼について書

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【鉄板エピソードトーク】一番の青春時代は車椅子で過ごしましたが、成長できました。

【鉄板エピソードトーク】一番の青春時代は車椅子で過ごしましたが、成長できました。

「あなたが挫折をした経験を教えてください」

就活生であれば、誰もが経験したことのある質問。準備をする上で、僕も問いに対する答えを探していた。考えだして間も無く、ソッコーでその解は出た。

「高2の頃、足折ったときやん」

高校2年生の時、僕はバレーボール部の合宿中に足の骨を骨折した。ジャンプサーブの練習の際に転がっていたボールに着地してしまい、足首の剥離骨折と靭帯損傷のケガを負った。

とはいっ

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親愛なる「仲間」 高橋潤哉へ。

親愛なる「仲間」 高橋潤哉へ。

「人生を変えられた人物」は、きっと誰にでもいる。
僕にもそんな人がいる。高橋潤哉という男だ。
今こうして文章を書けているのは間違い無く彼のおかげだ。

記事に入る前に、モンテディオ山形内定おめでとう。1人の友人として、潤哉の活躍から常に刺激を受けています。

○出会いと感謝今日は、せっかくの機会なので「なぜ彼が私の人生を変えたのか」ちょっと詳しく話そうと思う。

彼との出会いは2017年3月。まる

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YOUNG MANからサッカー界の革命児に 大谷真史から“人間として”学んだこと

YOUNG MANからサッカー界の革命児に 大谷真史から“人間として”学んだこと

関東サッカーリーグ2部に所属するCriacao Shinjuku。ここでリーグトップスコアラーとして大活躍を見せる大型新人がいる。大谷真史、その人である。とかいう堅苦しい書き方をしたが、なんかそういう表現はこの男の性に合わない気がする。僕だって普段はマーシーさんと呼んでいるのでここからはそんな感じでいこうと思う。

なぜこの記事を書こうと思ったかといえば、マーシーさんが先日ブログを更新した。このブ

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「言語化」の大変さと大切さ

眠れないので、なぜ自分がnoteやツイッターで情報を発信してるかを考えてみた。

常日頃から思っているものを書いても刺激がないし、なにより学びにならない。

なので、ほんの違和感や感情のどっかに触れたことを書き留めてアウトプットするために記事を書いています。

モヤモヤしたものも中にはあって、それを言葉に表すのは難しいですが、それを自分の中で納得して書いてみたときに感じるエモさは格別なんです(笑)

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「純烈」を応援すべきなのは、20代の若者なのではないか?

「純烈」を応援すべきなのは、20代の若者なのではないか?

昨年の紅白歌合戦で、ひときわ注目を集めていた歌唱グループがいる。

それは「純烈」だ。
演歌歌謡を歌う4人グループで、正直我々が聴く音楽ジャンルとは遠い部分がある。しかし、この記事では我々20代が純烈を応援するべき理由を提言したい。

『純烈』=「純粋であり、かつ強く正しく節操や分別がある」「志を変えずに最後まで貫く」という意味が込められています。ユニバーサルミュージックより2010年6月

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僕が「おかあさんといっしょ」に出演した話

僕が「おかあさんといっしょ」に出演した話

3歳の時、私は"地上波デビュー"を果たした。

しかも、その番組は「おかあさんといっしょ」というご長寿番組。この栄光を私は18年間引きずっている。

私が人生でテレビに出たのはこの時が最初。それ以降はちらっと写り込んだのみだ。3歳児ながらテレビに出たわけだから、当時のことは鮮明に覚えている。今回は、その時に感じた「3歳児のリアルな感情」を書いてみようと思う。

正直、覚えていることを書くので信ぴょ

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21さいの僕が「イヤァオ」という言葉に感化される理由

21さいの僕が「イヤァオ」という言葉に感化される理由

たまにはサッカー以外のことも書いてみる。
最近話題になっているこの言葉について

皆さんは、「イヤァオ」と言われて何を思うだろう。
「え、何それ?」と思う人もいれば、「ああ、あれね」と頷く人もいるだろう。

わからない人のために説明すると、この言葉はプロレスラーの中邑真輔という選手が放つ決め台詞だ。試合に勝って、会場全員で「イヤァオ」と叫ぶときもある。中邑は新日本プロレスを経て海外のプロレス団体「

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【後編】"サッカー未経験者"がプロのサッカーライターを目指す理由

【後編】"サッカー未経験者"がプロのサッカーライターを目指す理由

これは、自己顕示欲100%の大学3年生が記した記事の後編である。前編ではサッカーライターを志してから高校入学までを記したが、そんなこんなで高校に入ってからはまたしてもよくわからない3年間を送る。部活動は小中と続けていたバスケ部からバレー部に心機一転挑戦。部活の傍、サッカーオタクとして普段通りの人生を送っていた。

我が母校はいわゆる"自称進学校"であったため、1年次から大学への進路教育がされていた

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【前編】"サッカー未経験者"がプロのサッカーライターを目指す理由

【前編】"サッカー未経験者"がプロのサッカーライターを目指す理由

私はサッカーライターになりたい。しかし、サッカーができない。
なぜなら、サッカーの競技経験がないからだ。

サッカーライターを目指す上で、競技経験がないことは大きな欠点になることは間違いないが、私にはサッカーライターへ進む道しかない。

ではなぜ、サッカーライターを志すことになってしまったのだろう。就職活動が本格化してきたこのタイミングで、一旦書き留めておきたいと思う。

実は、中学3年からこの目

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