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超絶技巧と家族の愛 亀戸から柴又へ

4月15日(月)  亀戸天神の藤を見にいきました。
神田から二駅、北に向かって10分ほど歩いて見えてきました。

いい橋があります。
藤は来週かな。(スカイツリーは背景によく入る)

亀戸にも恩賜公園がありました。(恩賜公園は都内6つ)

猿江恩賜公園  広さ15万㎡ 広いですな。元は貯木場だったそうです。
(東京はひろい公園が多い。交通網がすごいので、どの公園にもすぐに行ける。)
花見もできそうです。

寅さんに会いに柴又へ

柴又駅では、寅さんとさくらが出迎えてくれます。
ここから歩いて10分ほどで、帝釈天参道につきました。
映画の舞台。いい雰囲気ですね。
帝釈堂は、普通に立派です(二天門や松も)。日蓮宗のお寺で、本尊は板に彫られた帝釈天像だそうです。すごかったのは、この奥の建物です。びっくり。すごい。


建物のすべての面にこの彫刻。法華経の場面を当時の名工たちが10年ぐらいかけて掘り上げたそうです。(タイトル写真は、これのアップ)いいものを見ました。来たかいがあります。


参道の中の「大和家」今日は気分良く、山田洋次監督も食べた天丼をいただきました。普通にうまい。

ここから歩いて20分。「矢切りの渡し」がありました。

江戸川を見ながら、細川たかしの歌を口ずさみます。
「つれて逃げてよ ついておいでよ  」
往復400円。天気が良かったので、気持ちいいですな。

この近くに、寅さんがいました。
寅さん記念館です。
展示は昭和レトロな雰囲気でした。
見たよ、見たよ。
隣には、山田洋次監督のミュージアムがありました。
監督の作られた作品が時系列でよくまとめられていました。勉強になりました。
寅さんがねそべっていた土手。
「菜の花や 空見て願う 家族の幸  」

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